第24回旧車ツーリング愛好家の集いin鬼岩公園
新年の初走りは土岐市鬼岩公園松野湖が我が倶楽部恒例の行き先です。この場所は、1982年1月2日に陸王愛走会の皆さん17名がツーリングに訪れたのが「鬼岩公園旧車の集い」開催の切っ掛けとなったと聞いています。
回を重ねる毎に盛大となり、旧車マニアにとっては無くてはならぬ楽しみでありました。それが所思の事情から中止となって何年かが過ぎ現在に至っています。
当時より集まっていた参加者の皆さんや、主催者の皆さんから形を変えて続けて欲しいとの希望が私どもの倶楽部にあり、任が重いものの「東海どんぐりモーターサイクル倶楽部」の旧車マニアの協力と皆さんの力添えで旧車ツーリングの一環として今年も出掛ける事ができました。
このページから当時参加されていた皆さんにも鬼岩の集いを思い出して頂ければ嬉しい限りです。
参加者の皆さん、新年早々のお付き合いをありがとうございました。

      東海どんぐりモーターサイクル倶楽部内 旧車ツーリング愛好家の集い事務局
春日井IC付近よりスタートした旧型二輪車達は、各々のペースでR19を走行。
1939年式トライアンフT−100名東区のM氏所有は素晴らしい快ペースで走り、皆さんを驚かせていた。
同じくトライアンフ1980年T-140E、豊田市のK氏はクラッチワイヤーが切れるトラブルに見舞われた。
でも、トラブルを楽しむのが旧車を愛する者の心意気で、松野湖では皆さん協力でワイワイと修理が始まったのです。
暖かい青空の日差しを受けて並ぶBMW R69Sサイドカー、CB125JX、カワサキW1S、CB72。
長良川部品交換会より合流の陸王VFDと一宮のK氏。Rブレーキのロッドが折れても根性で到着です。
春日井市から参加の1961年式ホンダCA95が素晴らしい仕上がりです。
さあー皆でトラの修理も楽しいものです
同行のトランスポーターで松野湖へ運ばれたトライアンフを囲んでの楽しい修理が始まりました。
名東区のM氏はガスの熱で使用する携帯ハンダゴテを持っていた。その威力は凄いものでしたね。ワイヤーを磨くオーナーKさん。
威力を発揮するハンダゴテを駆使するMさん。なぜか楽しそうに見えたのは私だけでしょうか・・・・?。
多くの旧型二輪車が集まるのを見てやって来たモトグッチ1000のサイドカー。綺麗でしたよ。
私も懐かしく拝見させて貰いました。
鬼岩ドライブイン味由貴荘で昼食会でぇーい!!
毎年お世話になる「味由貴荘」の料理です。これが美味しいんだなぁぁ!。
料理は3.000円、ビールはノンアルコール。ツーリングで寄って昼食を皆さんも楽しんで下さい。
味由貴荘рO574−67−0750へ問い合わせてね。
味由貴荘の座敷で食事をする皆さん。後に優良旧車賞他の表彰式と参加者からの差し入れの品物争奪ジャンケン大会で盛り上がった。
窓からは鬼岩の山々が一望で、紅葉の時期は素晴らしいですよ。
皆さん、それぞれ帰路へ着きます。再会を約束して・・・
午後2時を回って帰宅の準備だ。「エイッ」と気合いとともにエンジンをかけるのも旧車の楽しみかな。
安城市へと帰宅の途に着くF氏とBMW R50S。
質実剛健のドイツ車はライダーにとって垂涎の的です。
私と同じバイクに乗る津島市のS氏。このバイクってめったに見ないよね。
トラブル救助隊参上?????
2004年1月2日
Mさん携帯のガスハンダゴテ。どこで手に入るのかなあぁぁ・・・。
皆さんが見守る中、笑顔?で修理作業をするKさん。本当に綺麗なトライアンフです。
愛好家の集い終了後、無事に帰宅の道に着くKさん。
自宅まで頑張って下さい。
どんなトラブルも私が解決します。怪傑ライダーです。
またまた助けて頂きました。
助かりまするるる!。
国際救助隊ならぬ旧車を助ける正義の味方??参上。今日もまた助けを求める声を聞き救助ロケットハンダ号が飛んで行くのです。
トラブル救助隊のトランスポーター2号が参加する皆さんを守ります。
エンストするバイクに寄り添うようにハヤテのように現れてサッと積んでサッと行く、頼もしい隊員は津島市のMさん。
いつもありがとう助かります。鬼岩へ向かうと毎回1台は乗せますね。
参加者の皆さん、次回の参加を待っていまーす!!。 団栗村の住職さん