どんぐり旅の情報館7

ホームページを御覧の皆さん、このコーナーは「どんぐり」仲間がグループや個人で出掛けて「おぉ、良いがねぇ〜」と、推薦できる気に入った旅館・温泉・キャンプ場・ペンション・民宿他色々な旅の情報を観て下さった皆さんに提供できればと考えて開きました。
出掛けて「なんだぁ」と、思われる所や「行ったら無かったがねぇ〜」と、なってしまう場所もあるかも知れませんが旅の情報に一役お加え下さい。
今回は名古屋から一泊でのんびりと行けるバイクの資料館を紹介します。既に色々な雑誌で取り上げられていますがご覧頂ければ幸い「だがねぇぇ」!
団栗村の住職さん

信州軽井沢と浅間山をバックに建つ「浅間記念館」
ここは浅間火山レースを記念して続けられて来たイベント、浅間ミーティングの方々の尽力で作られた資料館だと思います。
以前は星野温泉の一角にあったものが浅間山が噴火した資料を展示してある浅間園の中に火山資料館と浅間記念館として浅間ミーティングクラブの皆さんから貸し出された貴重な二輪車が展示されています。
とてもシックな建物の中には磨き上げられた歴代の名車達が丁寧に並べられ、観る者を引きつけます。名古屋からでしたら高速を利用して中央自動車道・小淵沢ICで降り、八ヶ岳周辺の滝沢牧場やJR最高地点小海線と走り南軽井沢の洒落た小さなお店を見るのも面白いでしょう。
R146で浅間園へと向かったら峠の茶屋で休憩して浅間牧場付近から浅間園へと進むと良いでしょう。泊まりは北軽井沢スイートグラスオートキャンプ場か宿なら星野温泉をお勧めします。一度皆さん地図を見ながらご検討下さい。

浅間資料館の円台に乗る陸王 資料館玄関 浅間記念館の中央には陸王内燃機関の1960年式RX750が円台に鎮座していた。威風堂々としたバイクである。建物の中はとても綺麗に整理してあり好感が持てる。
右の写真は記念館の看板の前にて撮ったものです。
ライラック カワサキW1S
手前は1960年式のライラックランサーマークVMF39-300cc、後方は1959年式ドリームスーパースポーツCR71-250ccと思われる。本当にバイクって感じだね。 左は1965年式ホンダドリームCB450、中央は言わずと知れた1968年式カワサキW1スペシャルです。ツインキャブなので間違いないと思います。

浅間資料館ルート図

浅間資料館ホームページへ 浅間記念館へは左のアイコンをクリックしてお入り下さい。

富士山の麓にある「もちや二輪車会館」
富士山の麓の富士宮市にある「もちや郷土資料館」の一角にある「二輪車会館」です。160台余りのバイクが所狭しと並べられています。凄い台数で地上一階だけでなく下の階には展示待ちの貴重なバイク達が揃っています。
ギッシリとありますので写真を撮るにも大変かなと思いました。名古屋からなら東名高速で富士ICで降り、西富士道路〜富士宮道路を走り県道75と合流する手前右側にあります。
富士五湖を巡ったりスバルラインで8合目まで行くのも良いでしょう。私は本栖湖キャンプ場で泊まりましたが、富士山周辺にはキャンプ場も宿も多いので皆さんで探してみるのも面白いでしょう。
河口湖には自動車博物館もあり中にある飛行館では零戦が展示し
てあります。富士周辺は見所一杯ですよ。

豪華なハーレーサイドカー
このハーレーサイドカーは私の若い頃にモーターサイクリスト誌に紹介されていた記憶がある。

数え切れない展示車両 左の写真を見て貰えば台数の多さが分かると思う。
インディアン 赤いバイクはインディアンなのだが私の手持ちの資料でも年式などは不明。
BMW軍用サイドカー BMWの軍用サイドカー。R12だと思うのだがフロントフェンダーとキャブ周りが違うので不明。
ホンダのスクーター達 先頭に写るスクーターはホンダジュノオKB型1955年式。後ろもジュノオM80-1962年式。

もちや資料館ルート図

もちや二輪資料館ホームページへ 二輪車会館へは左のアイコンをクリックして下さい。

ヤマハコミニケーションプラザ
浜名湖を周遊して東へとハンドルを切れば、さほど時間を要さずに静岡県磐田市にあるヤマハコミニケーションプラザへ着く。
館内にはヤマハ発動機が作った歴代のバイクやボートなどがとても綺麗に展示されている。見学を終えたら3Fのプラザカフェでコーヒーをいただくのも良い。
食事もできるができれば浜名湖でウナギだよね。泊まりは渚園キャンプ場や竜洋に設備の整ったキャンプ場もある。ツーリングがてらに立ち寄って貰いたいところだ。


メイン展示
見学は無料で予約もいらないってのが助かるよね。玄関から入ると嫌でもこの展示の仕方に感激だね。

ヤマハYA1 レーシングマシン YDS1 DT1
ヤマハ初のバイクYA1、世界を制したレーシングマシンやYDS1に代表的なバイク、DT1なども間近で見られる。中には跨る事のできるものもあるので係員に聞いて見ると良いだろう。


ヤマハコミニケーションプラザルート図


ヤマハコミニケーションプラザのホームページへ ヤマハコミニケーションプラザへの詳しくは左記アイコンをクリックしてご覧下さい。

上記の情報は私どもの仲間や知人が足を運んで仕入れて来たものです。特に宿泊施設は長年に渡り親交を深めて来たところばかりですので、この情報をもとに出掛けられる方は申し訳ありませんがマナーを守っての利用を切にお願い致します。
ホームページ管理者 団栗村の住職さん