４月29日第21回目の旧車ツーリングがGWの始めに行われました。小牧IC付近に午前９時までに30台余りの新旧バイクが集合。その中でも特筆は1966年式トライアンプスピードツイン、1954年式キャブトンRTS600、1960年式メグロS7-250、1960年式ドウカテイエリート200でしょう。特にドウカテイは仕上がりも素晴らしく数々のイベントで賞を獲得しているものです。
午前９時30分に出発しR41で美濃加茂市付近まで２時間近くかかってしまう大渋滞。参加車両の数台がオーバーヒート気味なり、予定変更でR248からR156にて見学場所もパスして、休憩取りつつ美濃市の新美濃橋を渡って洞戸村の公園の河原で持参の弁当タイムを取りました。
川面は透き通るような透明度、周りの山々は新緑真っ盛りで弁当のおいしさも倍増です。バイクを囲みながらの食事もバイク談義に花が咲き賑やかなものでした。食後はR256〜R418で関市へ戻るつもりが私が道に迷い、皆さん一緒に最後のコーヒータイムが取れずでした。ツーリング歴33年でも改めて難しさを痛感した一日となりました。
後記〜大幅に予定が狂い道にはぐれた方、現地で合流できなかった皆さん、これに懲りずに次回も御参加ください。
旧車ツーリング愛好家の集い幹事 団栗村の住職さん
1966年トライアンプスピードツイン。綺麗な仕上がりで低音ながら軽快な排気音で走る。オーナーは豊田市のKさん。
1954年キャブトンRTS600。重低音の豪快な音で魅了してくれる。前身は航空機製作所として名古屋市瑞穂区に設立された会社とか。オーナーは西区のKさん。
1960年ドウカテイエリート２００。重量106kg、最高速度140km/h輸出車として良く売れた最初のモデルらしい。オーナーは春日井市のN さん。
1960年メグロジュニアS7-250。メグロでスイングアーム式サスにした最初のモデル。当時の価格182.000円。オーナー大治町Sさん。
主催どんぐり倶楽部の青ちゃん。1972年式ﾎﾝﾀﾞﾄﾞﾘｰﾑCB750K2に乗る。主にツーリングにはGL1500を使用する「どんぐり」の人気者である。このCBは弟さんと二人でレストアしたものです。アンテナに鯉のぼりをなびかせて走ってましたよ。目立つがね。
洞戸村の手前、県道81沿いの新しい公園の河原で弁当タイム。
青空で食べると不思議においしいのはなぜだろう。バイクを囲んで食べれば尚最高ですがね。
食後はバイクを囲んでのバイク談義が始まった。1971年式ｶﾜｻｷW1SA650は新車と間違える程である。オーナーは岐阜市のMさん。
