17日
昨日早朝の天気予報が気になっていたのだろう、夢の中でも天気を考えていた。何しろ朝起きたら空を見よう、そしてまたウトウトと夢の中へ。合わせた携帯電話の目覚ましがけたたましく鳴る「さぁー起きるかぁぁ〜」。
雨が降る前に帰ろう。
起床は午前5時、既に昨夜遅くに到着した関東から来たドウカテイのライダーは撤収準備をしていた。
挨拶して私も片付けに・・・キャンプ場の木々の間から安房峠方面に青空が。やったーと、多治見のライダーに別れを告げて管理棟のベンチで缶コーヒーとパンで朝食を済ませた。
管理棟
管理棟からパンをくわえたまま写真を一枚。夜中は雨だったようで乗鞍スカイラインへの国道は濡れていた。
午前6時20分帰路へと着く。さて雨が早いか私が早いか・・・・。
スカイラインへの道
安房峠を走るのは何回目か覚えられない程だ。上高地がマイカー規制の始まる20年以上前からだね。
峠の茶屋跡で休憩する。ここまでは視界50mの濃霧と霧雨で「アチャー」と思ったけどね。
安房峠
安房トンネルが開通してから茶屋は閉鎖。寂しいですね。湧き水をいっぱいにたたえたタライに冷やされたトマトとビールのおいしさったらなかったねぇぇぇ。
座り込んで350の缶を空けつつ観る前穂高、たまらなかったぁぁぁ。時効に付きお許し下さい。
峠の茶屋
薮原付近からは一気に青空が広がり始めて「ホッ」て感じでした。午前8時20分、道の駅「日義木曽駒高原」でトイレタイムと椎茸のお土産を購入。
新鮮でおいしい椎茸でした。帰宅してからお土産の朴葉味噌に椎茸やけいちゃん他野菜を入れてのビールも旨かったですよ。
木曽駒の道の駅
午前9時15分、寒かった標高の高い峠から下ると丁度良い気温でした。7月半ばなのに今年は楽です。
眠気覚ましに缶コーヒーで「スキッ」とおぉぉぉ!
キラク舎
南木曾町からR19を離れてR256(通称・清内路峠)で「昼神温泉」まで一っ走り。保養センターで露天風呂を楽しみました。入浴料金500円。 昼神温泉
午前11時27分、稲武町の道の駅「どんぐりの里いなぶ」を過ぎたスタンドで給油し、そのまま豊田勘八ICから東海環状線でハイウェイオアシス刈谷で午後12時45分、ラーメンで昼食としました。
自宅着は午後1時45分、帰宅後一時間ぐらいで土砂降りとなり雨の降り出しには勝ちました。が、どうしても一人だと走づめになりますね。もっとのんびり楽しまなきゃーと反省の旅でもありました。


本日の走行 291.2km
二日合計 563.4km
総費用 16.639円(交通費、食料、キャンプ地での電池代、入浴料金すべて含む)
平湯オートキャンプ場近辺紹介
今回で4〜5回目のこのキャンプ場ですが、その周りを写真で紹介しましょう!
バスターミナル 交番 炊事場
左端はキャンプ場から徒歩10分の平湯バスターミナル。三階に温泉施設があります。真ん中はバスターミナル側にある夏期限定(臨時、て看板があったから多分そうだと思う)の交番、夏の平湯の治安を守ります。
右端はキャンプ場内にある屋根付き炊事場、雨天時はここでテントなどを片付けても便利かもね。
トイレ トイレ トイレ
25年前に初めて来た頃のトイレとは違って当然ですが、とても綺麗ですので子供も女性も安心して利用できますよね。ドアを開けて人が入ると感知して電灯が灯ります。省エネ対策ですね。
グラス
このグラスは友人の作ってくれた物でキャンプ専用にしています。パイプをくわえた渋い男性が描かれています。
もちろん、モデルは私とは違いますがね。
テント
夕暮れ時にまずは一杯。バイクで来るときはスノーピークの小さなタープを利用し、テントはコールマンのツーリングドームUです。
張ってしまえば雨でも安心ですよ。
食材
ビール
食材は、手羽元の味付きとジャガイモのサラダ。夜は静かに懐かしい歌をラジカセで聞きながらビールを飲みます。
これが一番至福の時・・・かな。
地図 ランタン キャンプ場の建物
今回の道案内は左端の地図を使用しました。部員より古い物を譲って頂きまして大変重宝しています。真ん中の灯りはキャンドルランタンで、これぐらいの明るさが丁度良い雰囲気かと。
右端は管理棟の隣の建物で、その近くにロッジがあります。大勢でツーリングするならロッジ泊まりも良いかもね。
今回は天候がスッキリせずに星空もお預けでしたが、またこの場所を利用したいと思っています。
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