１９８４年の参加者名簿には私の名前も記されている。今も一緒に松野湖へと駆け上がるライダー仲間達の名前も数多く記載されていた。
陸王愛走会が主催して始まった「鬼岩公園旧車の集い」も中止になって久しい。それでも新年二日は鬼岩へ詣でたいとの話しが私どもの倶楽部へ入ってきた。我が倶楽部の旧車マニアの協力とお仲間の尽力で主催する旧車ツーリング愛好家の集いの一つとして今年も出かける事になりました。
今回は前日までの降雪に冷え込みの路面凍結や途中でのマシントラブルで欠席者が相次ぎ不安を抱えながらの開催でしたが快晴に恵まれ、貴重な旧型二輪車を愛で、オーナーさんとの会話を楽しみ無事終了。良かった本当に良かったわぁぁぁ～これが一番です。

旧車ツーリング愛好家の集い幹事　団栗村の住職さん

青空に気持ち良く出発。快走する旧車軍団に次々と追い抜かれた住職さんのCB125はエンジン不調で止まる事数回。原因はバッテリーのプラス側ボルトの脱落･･･「えぇ～昨日絞めたはずなのにぃぃ～」、CL72のオーナーさんの助けで復活。
気持ちを切り替えて走れ走れ「鬼岩えぇぇぇ～」。

鬼岩公園松野湖を目指して！
集合は春日井市役所の隣のデニーズ。新旧の二輪車が40台余り集まりました。正式参加のグループと松野湖駐車場までの現行車のグループと一緒にスタートなのです。
R19バイパス～土岐市～R21で松野湖へ向かいました。土岐市手前で住職さんの1972年式ﾎﾝﾀﾞCB125はプスンと止まってしまいましたけどね。

30分程遅れて松野湖へ到着した私は慌てて集合写真の準備です。1951年式の陸王サイドカーとともにハイッ「ぽーず」。
この後は皆さん参加車両を時間をかけて見て回り、オーナーさんとの情報交換も頻繁に行われていました。

松野湖へ集まったオーナー自慢の愛車達
下の画像をクリックしてご覧下さい。

	松野湖から降りて鬼岩ドライブイン「味由貴壮」で昼食会です。ここはイベント開催当時、主催者が慰労と反省会に使っていたレストランです。私達もここを利用しました。
	味由貴壮では体を暖めるために味噌鍋定食を毎回出して頂いてます。右のビールはノンアルコールですので念のため。でも飲み過ぎはダメですからね。
	お刺身も新鮮でおいしいですよ。私はご飯に全部入れて醤油とワサビをかきまぜて海鮮丼にしました。「うみゃゃゃ～」
	皆さん、昼食を取りながらバイク談義に花を咲かせてましたね。
	各賞を決めて表彰して行きます。なるべくイベントの当時を思い出そうとやってます。
	最高旧車賞を手にする国産車ｶﾜｻｷW1-650と外車部門ﾄﾗｲｱﾝﾌT-140改のオーナーさん。右端はプレゼンターの女性ライダーさん。
	入賞を逃した皆さんでじゃんけん大会で賞品を奪い合いました。

集いが終了し皆さん帰路へ
鬼岩へのツーリングは基本的に自由走行、現地解散です。でも行きは揃っての走行が多いですね。帰路はお仲間同士でコーヒータイムをしたりして帰宅するようです。
では、皆さん来年も鬼岩の松野湖でお会いしましょう。また旧車ツーリングは今年は３～４回は開催の予定です。開催日は２００８年度予定表で確認下さい。