どんぐり冬恒例
高鷲村NAO明野高原雪中キャンプ
またまた今年もやって来ましたがね、倶楽部高齢・・・じゃない、降霊でもない・・・そうだ恒例の雪中キャンプ。何せ中年探偵団とも呼ばれている我々ですからつい高齢ってのが頭にちらつきます。
でも後数年もすれば高齢探偵団に変名・・・んなぁぁまだまだ若いと勝手に思わせて下さい。この企画は我が倶楽部の山好きの「やっほーまっちさん」が始めて場所は転々としつつも今年で10回を越えるものです。
場所は数年利用してます高鷲村(現在は町かも)の鷲ヶ岳スキー場近くのNAO明野高原キャンプ場。今年もどんな奇想天外な出来事があったかなかったかご覧下さい。

ホームページ担当 団栗村の住職さん
お昼少し前に到着した「中年何度も探偵団」の面々は昼食後、早速予定のかまくら作りに取り掛かった。だがぁぁ年末からの腰痛に悩まされる住職さんは初参加のk-tosiさんを誘惑してサッサと温泉へと逃げたのです。
残された作業班は、あの名曲♪重い(思い)込んだらぁぁ〜♪を歌いながらもくもくとかまくら作りを続けたのです。
「がんばれー青年団」?え、何でぇ?。
白鳥町のスーパー 1月21日
集合したのは東海北陸道・オアシス川島に午前9時30分。この企画では集合場所はここですね。
美並ICからはR156で白鳥町に入りスーパーバローで買い出しをする。
食材が豊富なので毎年ここで調達している。国道沿いなので分かりやすいですよ。
午前11時、高鷲村(現在は町か)NAO明野高原キャンプ場へ到着。
管理棟はとても雰囲気の良いものです。相変わらず住職さんは「ばもす」でやって来ました。
管理棟到着
管理棟で受け付け 管理棟でキャンプの申し込みをしました。いつもは若い女性スタッフですが今回は頼もしいベテランスタッフです。フムフム、まっ良いかぁぁ〜??。
私達が利用したのは団体用サイト。毎年ここです。今回も炊事場とトイレは凍結のため使用できず毎回管理棟まで調達でした。
別に面倒はありませんよ、自宅から水は持参ですからね。でも通年営業なら水回りはもう少し管理がしっかりしてると良いよね。お湯が出れば炊事も楽だけど贅沢か??。
サイトへ到着
昼食を作る お昼に近くなったのでまずは昼食です。EPIの小型ツーバーナーにガスはスノーピーク(メーカーが違うけどまっ良いかぁぁ)で鍋焼きウドンを作ります。住職さんはカレーカップラーメンでした。
昼食後はメイン企画の「かまくら」作りに取り掛かりました。私は調理の下準備とキャンドルスタンドを雪で作成を担当。
でも固めかたが弱く穴を掘ると崩れて使い物にならず。トホホホホホホッ
かまくら作り
テントサイト 団体サイトは冬は広い雪原になります。去年は右側の建物は無かったのになぁぁ。もっとログハウス風なら似合うと思うけどね。
私とk-tosiさんは途中から鷲ヶ岳スキー場にある「杉の湯」へ。やっぱり冬は温泉ですがねぇぇ。
キャンプ場に温泉の割引券がありますよ。腰痛持ちには温泉が一番です。
杉の湯
鍋料理 料理は味噌キムチ鍋で担当はまっちさんです。お手製のキムチ鍋の隠し味は砂糖にごま油とすりごまで、といも美味しかったですに。
今までては最高の味でした。まっちさん、絶品ですよ。褒めておかないと後が怖いでね。
午後6時頃、宴の準備ができてさぁぁぁ〜乾杯ぃぃ。冬のキャンプにはドームタープはかかせませんね。
下段の黒い丸いものは40年以上前の鋳物製の七輪です。雪中キャンプにはもってこいですね。他の暖房はプリムスのガスストーブを使ってます。
宴会
かまくらで二次会 二次会は「かまくら」の中で深夜まで続きました。CDを聞きながらのお喋りはいつの間にか人生談義?になってましたよ。
CDに流れる巨人の星のテーマに「思いこんだらって、重い物を何で込むんだろうとおもってた」なんて言う話しにハハハハハッと笑うのみ。
中は大人4人が余裕に入れて真ん中には小さなテーブルが置けます。
就寝は午前1時になっていたのを記憶してますがねぇぇ〜。
一日目の献立を紹介しますがねぇぇ
鍋焼きうどん カレーラーメン イカを焼く 焼き物 味噌キムチ鍋
初日の献立です。左〜昼食の鍋焼きうどんカップカレーラーメン。夜の焼き物、イカ、アジのミリン干しピリカラ手羽先絶品味噌キムチ鍋
何にしても冬は暖かいものが一番ですね。

1月22日
深夜の気温は−5度ぐらいだったみたいで朝起きてもテント内に結露も凍結も無くすみました。シュラフの中は暖かくて天国ですからなかなか抜け出られません。
今回も住職さんは午前8時起床で朝食の用意ができてから起きました。皆さん、いつもご迷惑を掛けてます・・・・・
朝食 ドームタープの中で朝食を食べました。住職さんは最後に起きて来て茶碗は誰よりも先にだすと言う困ったさんです。
雑炊 昨夜の絶品、味噌キムチ鍋で雑炊です。味はやっぱり絶品です。皆さん三杯は食べてましたね。
コーヒータイム 片付けが終わったところでコーヒータイムです。冬のキャンプではテントなどは乾きませんから帰宅してからの仕事がいっぱいです。
食器類も炊事場が使えないので帰宅後に洗います。テントは乾きましたが一週間を過ぎても部屋の中で丸めてあります。次の休みに収納しなきゃー。
最後は温泉へ行くぞぉぉ〜
さあぁぁ〜最後の目的の温泉へ向かいます。冬のキャンプの締めは温泉、これですよね。今回の参加車両は住職さんのホンダバモスとまっちさんのでかいハイエース
バモスはノンターボなので登坂力は無いですが4WDにスタッドレスで活躍してくれてます。
参加車両
管理棟へ寄って帰宅の挨拶を済ませました。スタッフの話しでは春にはライダー用の宿泊施設がオープンらしいですよ。
写真の奥に写ってるのがそうです。
ライダーハウス
管理棟前の駐車場からキャンプサイトへ入る進入路です。右側には子供用の水遊び池、左側は乗馬場です。ルアー釣り場やバギー他で走るコースも近くにありますから色々と楽しめますよね。 進入路
温泉へは「山びこロード」を走って白鳥町の美人の湯へ到着です。 美人の湯
露天風呂には積雪があり雪見風呂となりましたね。ここのお湯はヌルヌルしていて気持ち良いですね。企画担当のまっちさんが露天風呂でポーズです。 露天風呂
住職さんが昼食に選んだのはチャーシュウメンめいほうハムサラダです。いつもは入浴とのセットでしたが、今回は各自自由に食べましたね。 昼食
参加メンバーの紹介
かまくらの前で記念撮影
今回の参加メンバーです。左〜カワサキVN2000に乗るk-tosiさん、ホームページ担当の住職さん、倶楽部のアウトドア担当まっちさん、GL1500を愛用するけいさん
k-tosiさんは雪中キャンプ初参加、住職さんとけいさんは皆勤賞です。

バモスでの走行
一日目 150km 二日目 148km 合計 298km 使用ガソリン量23.50L 平均燃費 L/13km
ルート図