どんぐりぎゃるず企画
9月定例、ひるがの高原牧歌の里      高原ツーリング
牧歌の里イラスト
高原の教会で結婚式が行われていた。それに感激した我らがどんぐりぎゃるず・・・少し無理が・・・いえいえ皆様を乗せた花嫁列車の出発でーす。「はぁなぁ〜♪ヨメわぁぁ〜・・・」。男性陣が手を振り応えてましたがその顔は引きつってましたがねぇ〜てな事は無かったよね。
カワサキVN2000 BMW亀さん 郡上方面へ行く時は大抵このハイウェイオアシス川島ですね。
いつの間にかリッターバイクが増えてしまいました。でも排気量がいくら大きくなっても基本は安全運転に観ても観られても格好良い運転です。
左はすろう人トシさんのカワサキVN2000、右は亀さんのBMWR1150RTです。
二台ともETCを装備。半分以上のメンバーがETCを取り付けています。
                            レポーター K−ママ
9月9日(火)
道の駅、古今伝承の里やまと秋晴れの抜けるような空。今月の定例ツーリングは、7月に雨で流れてしまった牧歌の里高原ツーリング。ここには、以前、子供たちと行ったことがあるのですが、メルヘンチックで、ステキな所だったので、楽しみにしてました。
がしかし、自宅の豊田からだと、けっこう遠いの。高速ガンガン使う上に、このところのガソリン高でしょ?子だくさんK家には、イタイ出費。ということで、今回はバイ牧歌の里到着ク一台で、私は主人の後ろにタンデムで行くことにしました。
朝7時半、子供たちをとっとと学校へ送り出し、一番近い豊田東インターから高速へ。東名から名神、そして東海北陸道へと進み、本日の集合場所、川島SAへ到着。すでに、会長の住職さんはじめ、ズラっとみなさん勢揃い。あとは、seikoさんを待つのみだけど、これがなかなか来ないの・・・。
出発まではまだ時間があるのだけど、ちょっと心配。「ここ、通り過ぎて行っちゃったかも」とか、「突っ走ったら日本海まで行っちゃうかも」など、冗談を言っていたら、まもなくして到着されました。
さて、会長による本日のルート説明の後、「美濃で降りて下道走りませんか?」とすろう人トシさんが提案。全員一致で賛成!がしかし、この時、三河方面から東海環状道を孤独に走るbmw石さんを、会長は忘れておいしい料理いませんでしたよ。途中合流予定の石さんに、ルート変更を知らせようと、電話をかける会長さん。しかし、出ないらしい。走行中だよね。留守電にメッセージを残し、出発準備開始〜。はたして、石さんは無事に合流できるのでしょうか?
そんな、会長の心配を知ってか知らずか、「下道、山山、川川♪」と脳天気なメンバーたちでした。9時半、出発してまもなく、美濃インターを降り、R156を北上。川沿絶品のポタージュいの田舎道で心地よい〜。今回、私は、GLのタンデムシートに乗ってるだけなので、よそ見全開、デジカメパチパチ。疲れたら、ふかふか背もたれと肘掛けによっかかり、ウトウト居眠り??おやつ持ってくればよかったなぁ。運転手さんご苦労様です。
そうこうしているうちに、郡上インター付近を通過。キョロキョロ注意しながら走っていると、いたー!BMW石さん発見。合流完了。これで、本日の参加者、12人、11台のバイクがそろいました。途中、道の駅「古今伝授の里やまと」でトイレ休憩。ここは、温泉や足湯があり、手作りパンや手作りヨーグルトなどもある興味深い道の駅。
しかぁし、なぜ?火曜定休なのでした。ものすごーく残念。そして、ここからは、「牧歌の里ならまかせとけ」な最近3キロ減量に成功したスクーター親父さんが先頭に立ち、さわやかな空気の中、ひるがの高原の山間をひた走るのでした。
駐車場 雲ひとつない快晴の中を清々しい高原の眺めを楽しみながらの走りを堪能しました。
牧歌の里の駐車場では係りの人のお世話にて邪魔にならない場所へ停めさせて貰いました。
木馬と会長さん 会長の住職さんは鉄の馬から降りたと思ったら園内でも木馬に跨ってましたね。
「ハイヨォォ〜シィールバァァ〜」って古くないですか。
大日岳をバックにそしてそして、目的地に到着〜。主人がコピってきた割引券を利用して、入場券を買い、いよいよ中へ。みんながまっすぐ向かった先は、レストランでした。腹が減ってはなんとやらで、まずは腹ごしらえ。ちょい高級なレストランでして、お値段ややお高めな感じ。その中でもお値打ちな秋のハーブ苑ランチというお料理をみなさん注文しました。サラダバーとドリンクバーつきで1600円也。
ならば、まずはサラダをお皿に取り、おや、これはプリンかしらん?デザートっぽいけど、一緒にとり、さらにハーブジュースなるものをコップへつぎました。最初にグリーンピースのスープが出て、さして、メインのお料理。ローストビーフや白身魚などありましたが、どれも薄味ソフトクリームを食べるBMW石さん。私にはぴったりだったけど、主人にはこのお品の良い味がお口に合わなかった模様。しょうがないので、お肉やキノコなど主人のお料理も私が食べて差し上げましたわ。
食後にコーヒーをいただいていると、せい子さんが、「やっぱりプリン先にとっておいてよかったよ。もうないよ。」と。やっぱ先手必勝だね。さて、お腹も満たされて、次は園内散策へGO。ふと見た看板に、13時結婚式とあるぞ。
そういや、ここには小さなチャペルがあったのです。うれしくなって、教会へと急ぐと、ちょうど、新郎新婦が出てきたところでした。親族とお友達だけの、ささやかなお式のようで、なんと、一般客の私たちにも、フラワーシャワーに参加してよいと、花びらを渡されました。とってもかわいらしい花嫁さんで、きっとすごく若い!幸せそうなお二にお花をパラパラ〜。さらにあとで広場でやってたバルーンリリースの園内の列車お手伝いもして、なにげに結婚式に参加していた私たちでした。
牧歌の里は今の時期、花があまり咲いていなく、ちょっとさみしかったですが、紫色のサルビアやピンクのクレオメ、アルストロメリアなどが目を引きました。おしゃれなショップもいくつかあり、私は、花工房ポプリで、娘たちにラベンダーのサシェ(匂い教会では結婚式が袋)を購入。高原のパン屋さんにも寄りましたが、もうかなり売れてしまったらしく、数種類しかありませんでした。
他のメンバーの方たちは、ファーストフードぱっくんで、なにやら召し上がっていた様子。園の反対側には牧場が広がり、山羊や羊にえさをあげたり、乗馬体験もできるそうです。それから、こちらにはイングリッシュローズガーデンがつくってあり、今はバラは全く咲いていないけど、アーチやレンガづくりの壁があり、とても優雅な雰囲気。うちにもこんなお庭があったらならぁ・・・・。
休憩する亀さん楽しい時間は早く過ぎるもので、あっという間に集合の2時になってしまいました。駐車場でミーティング後、ちょっと寄り道、せせらぎ街道に向かって出発です。
牧歌の里を後にし、R156からR158へ。荘川の村の中を走る道路は、風がさわやかで、心地よい。こういう道に出ると、やっぱり自分でバイク運転したいな。その後もR158を北上して、道の駅「ななもり清見」についたのが、すでに3時。実は私たち、部活で集団下校できない娘たちを、5時半に学校まで迎えに行かねばならな土産を買う亀さんかったのです。これはもう限界、時間切れなので、私たちはここでみんさんとはお別れ。目前のせせらぎ街道に後ろ髪を引かれながら、最寄りのインター、高山西か高速道路に乗ったのでした。
高速道路では、やっぱりタンデムシートが楽で良いです。時間が迫っているので、休憩もなしで運転するうちのご主人様。途中、100キロ調整のため、美並インターで降りて乗り直し、ひたすら走りますが、実は、早ければいいってものじゃなく、通勤割引適応には5時過ぎに、ゲートを通過する必要があるのです。おかげさまで、実際、豊田東のゲートを通過したのが、5時5分。
実にナイスな運転でございました。おかげで娘たちのお迎えにも間に合いました。一方、せせらぎ街道から、郡上に抜けるべく、清見を後にした、会長率いるどんぐり御一行様、その後の消息は不明??みなさん無事にお帰りでしょうか?今日は楽しい一日をありがとうございました。
せせらぎ街道での帰宅組は峠を十二分に楽しんだ後に道の駅・めいほうでコーヒータイム。
でも皆さん、少しお疲れ気味のようでした。
お疲れ気味の皆さん
郡上八幡町を抜けてR156で帰路に着き、途中からは美濃加茂市へとルートを替えてR41経由での帰宅でした。
暗くなってからの名古屋高速から観る夜景がやけいに?綺麗だっですよ。
市内を抜けてR156へ
牧歌の里ルート図