東海どんぐりモーターサイクル倶楽部恒例

秋の豪華海鮮バーベキューツーリングin紀伊長島孫太郎
倶楽部のホームページへお越し下さりどうもです。秋は食べ物の本当に美味しいツーズンですよね。その美味なるものを食し星空と海を眺め、仲間との語らいとかたわらにバイクがある。そんな贅沢な一夜を今年も楽しんで来ました。
伊勢エビに鯛にとたまらない海の幸を腹いっぱい堪能しましたよ。ゆっくりと顛末記、ご覧下さい。

HP担当 団栗村の住職さん

孫太郎海鮮BBQキャンプイラスト
伊勢エビ介錯人(かいしゃくにん)団栗村の住職さんが伊勢エビをまっぷたつに成敗している頃、他のメンバーは焼きだして食べ尽くしてしまったとか・・食べ物の恨みは恐ろしいでね。

11月21日
集合は先々週の定例と同じ東名阪の御在所SAだ。総勢7名での海鮮BBQだがスクーター親父さんは運搬係としてサンバー釣り太郎軽四で参加、バルカン信さんは午前中に部品の納入の仕事が入り仕事先から軽四で追いかけてくる事になった。

御在所SAに集合。怪しい覆面姿はすろう人さん 御在所SAのスタバでコーヒータイムを取り午前9時を少し回ったところで出発準備とする。すろう人さんカワサキVN2000、九州ツーリングの相棒と参加です。
二輪車置き場は狭いぞー しかし、毎回思うんですが二輪車置場って少ないと思いませんか。5〜6台も停めればいっぱいですもんね。もう少しせめて20台は停められるようにして欲しいものだす。
嬉野PAで休憩 平均80〜90kmでの鼻歌を歌いながら走れるペースで走り嬉野PAで休憩。青空が本当に目にいたいぐらいでしたよね。

錦湾一望の喫茶名古里へ

喫茶名古里着 この席から錦湾が一望です 陽光輝く錦湾。綺麗だー すろう人さんは何見てる
午前11時10分、紀勢大内山ICで高速を降りた私達は錦峠を越えて錦湾へ。何度目かの訪問になる喫茶名古里(たぶんなごりと言うと思う)
で昼食タイム。このテラス席からは錦湾が一望で、店内に備え付けの双眼鏡でハマチの養殖作業や漁船の出入りが観察できる。
私が子供の頃に持っていたオモチャとは違い本物だから重いよ。
鉄板焼きの焼きそば 昔風のナポリタンは旨い コーヒーを飲みながら眺望を楽しもう
鉄板焼きで出される焼きそばは
旨い。
昔懐かしいナポリタンが人気で
すよ。子供の頃を思い出します。
食後のコーヒーを飲みながら向こ
うには錦湾が・・・。

紀伊長島孫太郎オートキャンプ場到着早々に設営
早めについて思う存分海鮮バーベキューをしようってのが今回の趣向、午後12時30分にはキャンプ場へ到着し海岸の見えるサイトを二つ利用した。もおぉ〜空も海も綺麗でたまらなかったですね。設営中にバルカン信さんが追い付きました。
下記の画像をクリックしてご覧下さい。

サンバー釣り太郎とスクーター親父さん 海辺のサイトへバイクを停める仲間達 荷物を降ろして設営だ タープも張りました テント設営ハーレーtakaさんは早い
もう一つのサイトも準備OK けいさんのワンタッチテント、我が倶楽部で流行ってます すろう人さんはソロテント 後方に管理棟が見えます 名倉湾が見えます

漁港へ買い出しへ

漁港にある魚屋さんで買い出し 魚介類が安い 魚も豊富でっせぇ〜 ループ橋が見える 魚屋のお姉さんと値段交渉
設営完了後にサンバーとワゴンRで紀伊長島の漁港へ買い出し。以前寄ったループ橋の見える魚屋さんで伊勢エビ
とこぶしサザエアジの干物他を仕入れる。値段交渉は値切りの達人けいさんすろう人さんにお願いした。
買い出し後、キャンプ場に戻って冷凍の伊勢エビをまずは解凍するべく炊事場へ並べた。壮観ですよね。14匹で7人だから一人2匹づつ食べられます。 炊事場へ解凍のため並べた伊勢エビ
再び軽四輪2台で施設内にあるホテル季の座へ入浴タイム。車で5分とかからない位置にある。大展望風呂からの夕陽の眺めはたまりませんに。 熊野リクリェーション施設の展望風呂

海鮮バーベキュー開始
ではぁーかんぱーぃ
午後4時30分、14匹の伊勢エビを全部さばき終わると炭火もおき海鮮BBQの宴の用意はできていた。さぁー始まります年に一度の豪華海鮮バーベキュー。味噌の入った伊勢エビはとても美味しく、サザエとこぶしソーダガツオと堪能しました。
下記の画像をクリックしてその様子をご覧下さい。

伊勢エビの炭火焼きだよ 香ばしい香りが漂います 伊勢エビを食べる石さんと信さん スクーター親父さんもけいさんもご機嫌だ 伊勢エビに大満足は団栗村の住職さん
サザエでーす たたたっ鯛ぃぃ〜 皆で鯛をつつきます テントサイトの向こうには漁港の灯りが・・ 夜は焚き火で暖まる



11月22日
翌朝、高齢化しつつある「もうしてるぜぃ」何て言う話しもありますが、そのせいか皆さん朝が早い。私も年のせいか夜中に何度もトイレへ、おかげで素晴らしい星空を見られましたよ。
さぁー本日の朝の楽しみは何と言っても伊勢エビの味噌汁です。
翌朝のサイト
早朝のテントサイトです。強者(変人)どもの宴の跡です。漁船のエンジン音で目が覚めました。午前6時には村内放送があるので嫌でも起きます。

ツーバーナーで伊勢エビの味噌汁を作ります キャンプ場の海岸 対岸が綺麗 魚釣りはできますよ 海側から見たサイト
軽四参加のバルカン信さん持参のコールマンツーバーナーが活躍です。キャンプ場の海岸は遊泳禁止ですが釣りはOK
なので個人的に釣りをメインも良いかなっと。右端の写真は海岸から撮ったキャンプサイト。

伊勢エビの味噌汁は絶品だ

朝のコーヒータイム まずは早朝のコーヒータイム、私は何もせずに頂きました。毎回申し訳ない・・・朝まるで弱いライダーですんでお許しあれ。
けいさんが味付け 伊勢エビの身がしっかり詰まったのでしっかりと出汁をとる。そこへミックス味噌を溶かし込んでいくと素晴らしい香りが漂うんです。
味噌汁が絶品だ マイコッヘルに注がれた伊勢エビの味噌汁。でかい伊勢エビに味噌の味も染みこんで絶品です。ご飯は簡単にインスタントでしたがキャンプでこんな贅沢な朝食は初めてですがね。
伊勢エビをしゃぶり尽くすスクーター親父さん 味噌汁の伊勢エビをしゃぶり尽くすのは我らがスクーター親父さん。さすがは豪快な食べっぷりです。

記念撮影
孫太郎オートキャンプ場のサイト前にて集合写真を撮りました。帰りの方がなぜか荷物が増えるので大変です。
記念撮影
後列左よりハーレーtakaさんBMW石さんバルカン信さんすろう人さん。前列左より団栗村の住職さんけいさんスクーター親父さんの海鮮BBQ食い尽くし隊七人のライダー達。

漁港の魚屋で土産を購入 錦漁港の外れで給油 住職さんの愛馬は過積載か???
帰路へ着く前に昨日「帰りに寄るでねぇ〜」と約束したんで紀伊長島漁港の魚屋へ再度訪問。
スクーター親父さんは大きな伊勢エビすろう人さんかわはぎのみりん干し私はアジの干物を購入した。
R260へと戻り錦漁港の外れのスタンドで給油。私の愛馬シャドウはご覧の通り土産とバルカン信さん
から購入したタープも加わり重い。

剣峠・・・・・
思い出しても恐怖の連続でした。35年近く前に伊勢神宮内宮駐車場から近道だと聞いて通った剣峠、V字の急な上り下りの連続する峠。「もう二度と通らないぞー」と心に決めたはずなのに。又、通っちゃいました。
まあぁ〜これも予定通り早く喫茶店でも入って帰路のルートの打ち合わせをしてれば楽な道もあったのに、いいかげんな先導をしていた報いですな。すべて私のせいであります、お許しあれぇぇ〜!
どしょっぱつの登りで恐怖にすくみ路肩に停車したら他車は平気でスイスイ行くんだもん「こんちくしょー」と私も追いかけましたよ。
でもねぇ〜落ち葉、枯れ枝、落石としんどい。途中から集中力が切れてトロトロでした。こんな所をカブ部隊だけでなく銀輪部隊が通るんだからびっくりでした。
もう一度バイクのイロハからやりなおさなきゃー、でもこの恐怖はしばらく取り除けそうもないなあぁ〜。ですから途中の画像が一枚もありません。

伊勢内宮到着

伊勢内宮着 午後12時過ぎに伊勢神宮内宮着。凄い混雑で四輪組は五十鈴川に架かる浦田橋の駐車場へ移動。中間のおかげ横町にある赤福餅本店前で待ち合わせ。
おはらい町散策 おはらい町〜おかげ横町へとブラブラと散策。四輪組と合流しまずは昼食ばしょ探し。
五十鈴川の眺め どこもかしこも満員で気が付いたら五十鈴川蒲田橋まで来てました。で、この橋のたもとにある手こね寿司本店で昼食。
店内からは五十鈴川の流れが見られます。
名物合わせは旨いでぇ〜 ここへ寄ると私か注文するのは決まって名物合わせ1,470円。なぜって伊勢へ来たら伊勢うどん手こね寿司も両方食べたいとは思いませんか。旅に出た時はおいしいもんを食べたいよね。

後記
いやいやぁ〜本当に海の幸をお腹いっぱい食べました。伊勢エビが旨かったですよ。企画担当者としては無事に帰宅できたのが大満足です。来年は日本海は福井県大飯町の赤礁崎です。カニがやっぱり良いかにぃぃ〜。
参加できなかった皆さん、来年は行きましょうね。

経費報告
ガソリン代金 1.383円
個人の食事代金 5.270円(ビール代+乾電池+途中のコーヒー食事代)
買い出し代金 6.000円(キャンプの食材+キャンプ使用料金)
高速代金 2.900円(ETC割引利用)
土産代 1.000円(アジの干物一匹100円を10匹)
ホテル季の座入浴代700円(管理棟で割引券購入)
合計 17.753円
総走行距離
1日目 157km 2日目 223km 二日間合計 380km

紀伊長島海鮮BBQルート図
海鮮BBQルート図

いやいや、キャンプは楽し!