三度目の正直でやっと出かけられました。と言うのもこの企画、前任者が何度企画しても雨で流れていたのです。そこで公明正大誇大妄想人畜無害の私メが単に行き場所に困って流用で企画したんです。
そしたら青空が広がってバッチグーでした。でもご安心あれ、罰は見事に大当たりでした。
HP担当 団栗村の住職さん
「おらに漕がせろ」と頼み込み、船頭さんから教えを請う私メであったが船足が前へ進まない。「これぇ〜」とお師匠様の船頭さんから気合いを一発ぅぅ〜!♪よいやさあぁぁ〜と回してぇ〜♪三波春夫さんのようにはいかないのでありました。トホホホホホッ!
名神高速「岐阜羽島」〜「大垣」大渋滞
4月9日 集合は名神高速養老SAに午前9時、ゆっくり朝食をと考えて早目のスタート(午前7時)で黄金IC〜名古屋高速〜清洲jct〜一宮清洲線〜一宮IC〜名神高速〜養老SAへ午前8時45分着。 岐阜羽島付近からの舗装繋ぎ目強化?工事で一車線走行となり大渋滞、発進停止を繰り返しての走行にグッタリ。昨日の20度越えに予報では23度、布ツナギの下に股引、ババシャツを着用するも寒くて震えての集合でした。 |
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豚汁定食これが良いんです。まずは海苔で、納豆で、最後に半熟玉子で頂きます。朝から三色を味わいました。 | 私より早く来ていた青ちゃんと平さん。体が冷えたとラーメンで芯から温めます。 | 青ちゃんはまだ足らないと飛騨牛コロッケ?を食べてました。 | タケちゃんは何とか間に合ってハーレースポーツスターXL1200Cで来ました。 |
岡崎から参加のWの源さんはカワサキW1改+ジュピターサイドカーですり抜けもできずでスタート5分前に到着。遅れるのは途中まで源さんと一緒に走っていたタケちゃんからの伝言で分かっていたのでスタートを若干遅らせる。源さん、ご苦労様ぁ〜!
ところで天罰ぅぅ〜
は、皆さんを待つ間にSAのトイレに行ったんだわさ。洋式が空いていて上着を脱いだ瞬間に胸ポケットの携帯電話がヒューンクルクルクルって宙を舞ってさ、オリンピックの飛び込み宜しくそのままドボンッ。
10点満点〜、数秒動けず手を突っ込んで取り出したものの途中で死んでました。プリケーで一万数千円分入ってたのがパーだがねぇぇ〜、めったに使わないので貯まっていたのに「ぐやじぃぃ〜」。世の中を甘くみていた天罰じゃな。
高速を走って目指せ近江八幡
そんな詳しい気持ちを切り替えて、出発予定の午前9時30分を少し回ったところで私のホンダシャドウ750を先頭に6台が養老SAからスタート。養老近辺では葉桜だったのが八日市に近付く頃には満開の桜がお出迎え。
高速を八日市ICで降りてR421で近江鉄道八日市線と東海道本線の踏切を渡ってナビのおかげで何とか無事近江八幡市の水郷巡り乗り場へ。
携帯土左衛門の傷心にも負けず近江八幡市内のコンビニで前日までに申し込めなかったメンバーは弁当を購入。 前日のお昼までなら舟の変更(8人乗り、6人乗り)と割子弁当の注文ができるのでバイクで行く場合は天候を見て予約した方が良いでしょう。 |
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県道26を進めば市営駐車場の案内があり、そこを過ぎると2分程で水郷巡り乗り場の看板が左手奥に確認できた。 ナビがあったのですんなりと到着。ここへはね・・・・・。市営への利用の予定であったが直接現地へ行くと路肩に停めるように指示された。乗り場の駐車場は砂利敷きの傾斜地なので二輪車では出し入れが大変なので注意がいる。 |
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受付は藁葺き屋根の中で予定の出航時間、午前11時30分の20分前に受け付け完了。でも舟が出払っていて出航は11時45分頃となった。 料金の内訳は6人乗り8.670円+割子弁当水郷弁当あやめ1.575円×4人分=6.300円。舟代金は一名1.445円也。藁葺き屋根に無数の小さなハチが乱舞していたが刺さない種類とかで一安心。 |
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乗り場の桜も満開で私達の船出を祝っているかのようで・・ある、かな。 | |
船頭さんから声がかかるまで乗り場付近をウロウロしてました。 |
乗り場より次々と船出していく手こぎ舟。満開の桜並木の下を進み用水路から西の湖へと進む80分間の和船での水郷巡りが始まる。
水郷巡りへ出港だぁ〜!
午前11時45分やっと乗船だ。寒い方にはドテラを無料貸し出し。 | 8人乗りに6人で乗れたので足が伸ばせて楽でした。 | 水郷弁当あやめ、おいしかったですよ。食事を楽しみながら水郷巡りです。 | 狭い用水路から出ると広々とした湖へと出た。 |
私はノンアルコールビールを味わいながら水郷巡りを堪能です。 | 水路は広くなったり狭くなったりを繰り返します。満開の桜並木がとても綺麗でした。 | ご年配の船頭さんのぼくとつとしたお話に船内は和んでましたよね。 |
八幡堀散策とかわらミュージアムへ
水郷巡りを終えても時間があり、予定通り八幡堀散策へと向かいました。乗り場の係員の道案内とナビの案内が違うので途中で地元の人に聞きながら八幡神社へバイクを停める。 桜で有名らしく駐車場は満杯、バイクは空いているところへ停めてOK。八幡堀沿いにかわらミュージアムはあった。 |
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だるま窯、昔はこれでかわらを焼いたんですね。かわらミュージアム本館への通路に野外展示されてます。 | |
かわらミュージアム本館への通路。右側は復元棟休憩所。この休憩所の裏に八幡堀があります。 | |
本館への案内もかわらに書いてあるとはにくい演出ですよね。歩く通路は全てかわらで敷いてあり、なぜかビー玉が配置されてました。 | |
入場料金大人300円。受付から入るとかわら製の木琴があります。良い音色を奏でますよ。撮影はここまででここから内部は撮影禁止でした。 | |
見学が終わり出口の通路から本館を撮る。倒れそうで倒れないかわらのオブジェが気になった。 |
八幡堀散策
私は一人フラフラと誘われるようにかわらミュージアムから八幡堀に降りてみました。お堀に降りると八幡堀巡りの船外機船の発着所で結構な本数で出てるようです。
用水の水面には落下盛んの桜が一面に浮かんでました。堀をズーと歩くと静かな良い雰囲気なんですが、上がるところが中々なくて結構時間がかかり「行方不明だぁ〜」と皆さん探していたそうです。携帯が壊れてなきゃ別に何でもなかったのに・・・・。
4月定例水郷巡りルート図
帰路は予定の湖岸道路を走るのはやめて往路と同じルートで帰路へと着きました。水郷巡りで充分満足してしまった感じでしたね。次回は湖岸道路を回るルートを優先するつもりです。
元祖水郷巡りHPへは左記アイコンをクリックしてお入り下さい。 |
おいしい弁当と水郷巡り、大満足でした |