倶楽部の夏企画はビアガーデンで始まり7月の夏のキャンプが第二弾です。ところが雨が降らないと皆さんの都合が合わない、今回も一人旅となりました。
昨年の黒部ダムの放水を見て白馬でキャンプの再企画だったのになぁ~!
で、一人で白馬は遠いので気ままなキャンプでしょ、黒部ダムは来年にとっといてお気に入りの売木村の星の森へと行って来ました。ま、ゆっくりご覧下さい。

HP担当 団栗村の住職さん

気ままなキャンプイラスト
ヘブンス園原に現れた危険人物変なおじさん、高原の花畑を腐らせ突如出現したゴジラのお株を奪う恐ろしさ。皆、かかわるな逃げるが勝ちだぜ!
だけどよぉぉ~園内で逃げるのが何で寅さんばかりなの!まぁ良いさあぁぁ~。

湾岸道路とR153で目指せヘブンス園原高原

刈谷の二輪車置き場
7月18日
本日は祭日、なので湾岸道路のハイウェイオアシス刈谷PAも混雑、いえいえ時間が早いのか思ったよりも空いてました。昔は高速の便利が悪く名古屋市内を抜けるのに
大変でしたが現在はSF映画のようにワープする感覚です。
いつもはカ゜ラカ゜ラの二輪車置き場は混でましたね。さぁー飯だぜ!

豚汁定食   午前7時15分、ハイウェイオアシス刈谷のフードコーナーで朝食。注文したのは相変わらずの豚汁定食、朝はこれが良いんです。これに納豆と焼き魚に大根下ろしなんかが付いたら涙ものだよね。650円でした。

道の駅どんぐりの里いなぶ
東海環状道の豊田松平ICで高速を降り、県道39で巴川沿いを走り追分からR153へと入る。足助町~伊勢神トンネルを抜けて道の駅どんぐりの里いなぶへ午前9時に着いた。
祭日なので大変な混雑、平日休みの身が嬉しい。何とか隙間があり二輪車置き場へ停められた。

治部坂峠   R153は足助町を過ぎれば信号の少ない快適路となる。結構無理して転倒するライダーもいるので無理せず本当の快適路としたいものだ。
治部坂峠の手前で工事中片側通行をまだやっていた。先週もやっていたよね。
ヘブンス駐車場   根羽村~阿智村までは有料のハイウェイを走るような感じで気持ち良い。R256へと左折し先週寄った肉屋さん前を通過。
阿智川沿いに並ぶ昼神温泉を左眼下に見つつ途中で園原ICーと左折。そのままズーと走ればヘブンス園原に着く。午前10時15分着となる。
ゴンドラ受付  ヘブンス園原高原へのゴンドラ受付です。ゴンドラとリフト二本分3.100円でスキー場へと向かいます。そう、高原は冬はスキー場なんです。私は一回来ただけだね。 
ゴンドラ乗り場  ゴンドラ乗り場です。以前来たのは古い話なのでこう言う感じだったかなあぁ~と順番待ち。なぜか一人で乗せられた。 
一人で・・・  降り場までは15分かかる。一人で乗ると長く感じるよね。スキーの時は押し込められるけどさ。 


ヘブンス園原高原
ゴンドラを降りると広い高原が広がります。恋人の聖地なんて気に入らない看板がありますがまぁ良いかあぁ~。
リフト乗り場へ歩くと右下に滑り台があるんです。あれでもリフトの降り口まで行けるんですよ。でもこの年で後頭部強打で病院送りの可能性ありで安全にリフトです。
リフトの足元は花畑になってます。特した気分だぜ!

花畑散策
ここへ来たのは数年前から星空ツアーてのをやっていてTVで見ると「すげぇ~」と思ったからで、夜は無理だけど昼間はどんなもんかと気になったんです。
まさか花畑があろうとは嬉しい誤算でした。なにも調べずに来たいい加減な男なんで・・・。
画像の花畑の向こう側のリフトでそのまま山頂、とはいかず降り口から徒歩40分でやめました。戻って昼飯とします。

レストラン  鹿肉ラーメン   午前11時18分、園原の花畑にあるレストランで昼食としました。鹿肉のラーメンてのがあり興味津々で注文。
スープは牛乳らしくコクもありそぼろ状の鹿肉もどこかで食べた味、と感じるものでした。最初は???で途中から「いけるじゃん」てものでしたね。

買い出しで飯田市内へ、暑いから早くビールが飲みたい!

飯田スーパーバロー   下山して飯田へと向かい先週も利用したスーパーバローで今夜の食材を購入した。私がバイクキャンプを始めた頃はお店が無く、地元で買い出ししてから出かけたものです。
なので悪くならないようにクーラーは必ず積んでました。現地で調達するのは本当に簡単なものだけだったのを覚えています。
道の駅の土産物店  買い出し後、R151へと乗り換えて下條村~阿南町へと走ります。飯田市内を抜ければ信号の少ない道、阿南町辺りではループ橋があり山々の景色が楽しめます。
途中で数台のバイクに追い越されながら道の駅信州新野千石平へ着。着いた時は停める場所がないぐらいのバイクの数でした。
以前は無かった土産物店がありましたが奈良の大仏殿そっくり。中では地元の食材が豊富でここで買い出ししても良いですよ。 
トイレとレストラン   以前からの道の駅のトイレとレストラン。土産物店を覗いたりトイレを済ませて戻るとバイクは殆どいなくなってました。さ、私もキャンプ地の星の森キャンプ場へ向かいます。

南信州広域公園うるぎ星の森キャンプ場へ着いたぞおぉぉぉ~!

広場サイト  :県道46で売木村へ入りキャンプ場の専用道路を走行。画像は広い芝生のフリーサイト、数組のテントが見えた。私も広場サイトへ設営となります。 
管理棟着  管理棟へ着きました。ログハウスの大きなもので受付から売店、トイレにシャワールームと至れり尽くせりで安心です。受付で星の森会員の更新もしてゲートを潜り入場。午後2時40分に着でした。 
設営完了 テント設営完了。スノーピークのソロテントに小型のタープを組み合わせてます。大抵の雨は大丈夫ですが強風で前から降り込むと辛いですね。
ま、そんな時にキャンプしなけりゃ良いんです。
横から見た状態です。直ぐ後に駐車場があるのでサイトへの乗り入れはできないものの便利です。
会員更新料金込みで4.300円。本当は年間二回以上は利用したいよね。中々、休みが取れないからなぁぁ~。
横から見ます
バイクとともに 管理棟でシャワーを浴びてアサヒスーパードライで乾杯。キリンラガーが無かったので・・・でも最近はドライのが飲むよね。
本当ならこまどりの湯へ行きたかったけど暑さにグッタリ、動きたいなかった。
爽やかな風に()れる木々を眺めてバイクのかたわらで至福の時です。
少し歩いて広場サイトを撮影。私を入れて本日三組です。電源付きの方やロッジにもお客はいたようですが・・・。
距離を開けての設営なのでゆっくりできました。
広場サイト
野菜と肉  サンマの干物  最近は野菜と鳥肉、そして魚とバランス良く(どうか分からんけど)食べてます。でも、中々抜けないビールのせいでお腹周りが成長してます。
そうそう、このフライパンの取っ手がガタついて来ました。これだけ手に入るかな???。 

月が昇る
夜空に月が昇りました。月を眺めてのんびりと飲んでましたよ。夜は雲が出て星空は見えず、知らない間に眠ってました。




7月19日

使わなかった焚き火台   テントにタープ 午前6時に起床してパンとコーヒーで簡単に朝食を済ませる。昨日用意した焚き火台は結局使わずだった。いつもは夏でも寒いのに今年は暖かい夜で管理棟のスタッフも「山が変なんですよ」なんて言っていた。
テントにタープを片付けて午前8時30分、管理棟へ挨拶して中津川へと向かう。
クアリゾート湯舟沢の無料券があるので温泉目当てだ。 

広場サイト前で記念撮影
撤収完了とて広場サイトの前で記念撮影。テントやタープが水分を含むのか帰りは荷物が重く感じます。
この後は売木村へと戻りR418で平谷村~R153~浪合村~阿智村、昨日のベブンスへの分岐を直進してR256で清内路村を通り妻籠宿(つまごじゅく)の手前で県道7へと左折。
馬籠宿(まごめじゅく)の中を抜けてナクアリゾート湯舟沢へのルートで走ります。

馬籠宿を抜ける
今日のルートは殆ど信号の無い快適路で平谷村の道の駅前のスタンドで給油時の休憩だけで走り切っちゃいました。画像は馬籠宿を抜けている時なんですが人影無しでした。

唐揚げ定食は美味い   午前10時30分に中津川にあるクアリゾート湯舟沢着。無料券を提示してそのまま入場しまずは温泉へ。浴衣からバスタオルと入浴セットは全て渡されたので持参のものは使用せずでした。
内湯に入る。無色透明匂い無し、これって温泉って思うけどヌルヌルしてます。露天風呂へと移動しゆっくり入浴。とは言っても長湯すると心臓があぶるので15分ぐらいの入浴タイムでした。
マッサージチェアーで体をほぐし、レストランで唐揚げ定食。美味かったあぁぁ~!
クアリゾート湯舟沢  クアリゾート湯舟沢の駐車場です。奥の建物が入り口、結構大きな施設ですね。この後は中津川ICより高速を利用し、小牧から名古屋高速で午後2時20分、自宅着でした。 
 今回の走行距離
一日目 221.8km  二日目 187.8km  合計 409.6km


 後記
一人旅になってしましましたがそれはそれで楽しいもの、次回は仲間とともにワイワイとできればと思います。今回の領収書他を紛失し会計報告はできません。ま。二万円前後の出費と考えます。


気ままなキャンプ動画
前編、ヘブンス園原高原散策~星の森管理棟到着まで

中編、サイト設営~就寝まで

後編、最終日帰路へ中津川で温泉タイム


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