志摩半島ともやまキャンプ場海の幸ツーリング
サザエ
カキ
志摩半島BBQイラスト
海鮮BBQキャンプツーリングも三年目を迎えて倶楽部恒例行事となったみたいです。ちまたでは「高齢行事」との噂もありますが・・・・。
一回目は紀伊長島「孫太郎オートキャンプ場」、2回目は若狭湾「赤礁崎オートキャンプ場」そして今回は志摩半島「志摩市ともやまキャンプ場」で行いました。
若狭ではカニ尽くしのバーベキューでしたが志摩なら当然「伊勢エビ」ですよね。キャンプ場へ到着が少し遅れたり木炭の仕入れでドタバタしたりとしましたが、楽しい一夜でございました。
では、始まりはじまりぃぃ〜!
志摩市ともやまキャンプ場へ着いたのは夕暮れ時だった。管理棟に炭はあったものの希望の木炭では無く簡易的?な物。住職さんが代表で町へ木炭買い出しへ・・・一軒目に無く二軒目で手に入れたのは隣町であった。
慌てて闇夜を戻るが夜道は遠い。皆が待つのは住職さんか木炭か「決まってらぁぁ〜木炭じゃぁぁ〜」・・・やっぱしねぇぇ!
カワサキVN2000
ドウカテイ900モンスター
ホンダシャドウ750
11月19日
午前9時に東名阪自動車道・御在所SAに集合なのに1時間位前から集まって来る。恒例ならぬ高齢行事たるゆえんか朝が早いのです。
御在所SAに集合
津ICで下りてR23〜南勢バイパスで伊勢神宮の内宮へ到着。バイク置き場は宇治橋前ロータリーの一角にある。
内宮さんへは一年に1回は来てるのに下宮さんへは過去1回しか行ってない。今回は「おかげ横町」だけで参拝はパス、バチが当たるかなぁぁぁ。
伊勢神宮
土産物店が建ち並ぶ参道を歩く。午前11時を回り「腹減ったな〜」「減ったぞー」を連呼する。 おかげ横町散策
おかげ横町の入り口前にあった中井屋で昼食タイムとする。夜の宴会を考えててこね寿司ではなく伊勢うどんを選んだ。 伊勢うどん屋
伊勢月見うどんは玉子をつぶす前とつぶしてからと二度味わえる。コクのあるタレと腰の柔らかい?うどんとの風味を味わった後で、玉子をとくとその味がまろやかとなる。
うん「うみやぁぁぁ」。
月見伊勢うどん
参宮歴史館「おかげ座」は、江戸時代のお伊勢参りの歴史を紹介する映像15分から始まる。
ナレーションはあの俳優さん(顔はわかるが名前が出てこない、ボケの前兆か・・・)
おかげ座で映像を観る
映画の最後はこの人がせり出してきて締めの挨拶をしてくれます。「いよっ面白かったよぉぉぉ〜」。 おかげ座
主題館(ていまかん)にはおかげ参りのジオラマが展示されている。見応えありますよ。 ジオラマ
なんでも、ヒシャクのうらにおかげと書いて持ち歩くと色々と便利をはかって貰えるとか。柄杓(ひしゃく)は道中必携物。 ジオラマが続く
江戸時代の伊勢神宮のミニチュア模型を上から見る。私達はどの辺にいるのでしょうか。 伊勢神宮の模型
館内の橋の上で江戸時代の町人と記念写真に収まる。この後、エレベーターで現代へ戻ると言う手法は先日定例で寄った石博物館でもやっていた。 江戸時代の町人とパチリ
伊勢と言えば赤福もち、私達も寄るたびに本店でお茶を飲みながら頂くのだが現在はあれで閉まっている。
その閉まっているのが逆に名物となっているのか観光客の多くが店の前で記念撮影をしていた。
閉鎖中の赤福もち
浦村道の駅 展望レストラン歌碑 展望レストラン 眺め コーヒータイム
二見町〜R167〜無料となったバールロードへ。浦村町の辺りで海の駅「黒潮」で休憩。ここは購入した魚介類をその場で焼いて食べる事ができる所。キャブの不調で整備工場へ寄っているドウカテイを鳥羽展望レストランにて待つ。
このレストランはコーヒーは400円と高いけど高い分は眺め代金とすれば安いもんですよね。
魚武買い出し 魚武前 伊勢エビ他 干物 荷物積載
スーパーで買い出し
食材の買い出しは大王崎の波切漁港の「魚武」さんでしました。ここ数年良く利用させて貰っています。
BBQ用に冷凍の伊勢エビサザエ生ガキホタテ貝?フグの干物サメタレイカウルメイワシの丸干しを購入。ビールは阿児町の酒ビックで購入。
魚武の女将さんに教えて貰ったスーパーで味噌、醤油他を仕入れてキャンプ場を目指す。午後4時を回ってるぅぅ。
住職さんは駐車場でタイヤ止めに乗り上げて転倒寸前セーフ。
駐車場 かんぱーい 闇夜の中で 干物を焼く 伊勢エビを焼く
伊勢エビの調理 海鮮BBQ 旅のアイテム 伊勢エビを食べる アッパ貝?
締めはうどん
海鮮バーベキューの宴がはじまりぃぃ〜!
暗くなってから1人で闇夜を走るのは怖いですね。木炭は隣町の阿児町まで戻って購入しました。買えなかったら皆になんて言われるかと思うとそっちのが怖かった?かもね。
2月に下見したお陰でサイトからの英虞湾の眺めもバッチリでした。ただ、もう少し早く到着すれば良かったなぁぁと少し反省かな。
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キャンプサイト 東屋 サイト 英虞湾が見える
11月20日
夜中にトイレへ行く者が若干いたものの朝までグッスリでした。午前7時30分起床して早速コーヒータイム。まだまだこれ位の気温ならガスバーナーも威力を発揮します。
朝食は昨夜の伊勢エビの残酷焼きのカラの残りで伊勢エビの味噌汁です。これがたまらないおいしさなんですよねぇぇ。
テントサイトは芝生の広場で区画の境は小さなマークがあります。東屋の隣にテントを張ると英虞湾を眺めながらのキャンプが楽しめますよ。オートキャンプでは無いので荷物の積み卸しのみ車両の進入ができますがそれ程苦ではありませんでした。
トイレ 洋式 トイレへ 炊事場
ガスコンロ バーベキュー台 テーブル 調理台
このキャンプ場は施設もバッチリです。テント、タープさえ張ってしまえば雨天でも炊事場は屋根付きで広く、ガス調理用テーブルバーベキュー台テーブルイスも完備。
大勢でも安心ですがね。トイレもとても綺麗で清潔でしたよ。第二テントサイトのトイレは通路の一段下にあります。
朝のコーヒー
熱いコーヒーを入れて飲んで迎えるキャンプの朝は気持ち良いですよね。
良くもこれだけの荷物が積めるものだと我ながら感心してます。
伊勢エビの味噌汁
味付けは何もしません。かつお風味の味噌を入れて伊勢エビのカラをそのまま煮るだけでたまらない味になるのです。
頂きます
ご飯は簡単にサトウのご飯です。でも野外で食べるとおいしいんだよねぇぇ。ご飯の次はウドンを入れて味噌煮込み?。
キャンプ場を後にして大王崎〜南勢町へ英虞湾海岸線巡りぃぃ
帰宅準備 荷物も積み終わりエンジンを始動して帰りの準備をするホームページ担当の住職さん。荷物が重そうですなぁぁ。
管理棟 管理棟へ寄りお世話になったお礼と近くの温泉施設の情報を仕入れた。わざわざ温泉施設へ確認して頂き感謝です。
土産を買う 再び大王崎の波切漁港の「魚武」にてお土産を購入する。けいさんもk-tosiさんも家族へと伊勢エビを仕入れていた。
干物の天日干し お店の前にはこれ以上の干物が天日干しになっています。
ドウカテイ 波切漁港を走るドウカテイ900モンスター。キャブの不調の原因も分かり、帰路は快調でした。
波切漁港 波切漁港で参加車両を並べて記念写真です。
五ヶ所湾 浜島町を過ぎた南張の海岸で休憩する。この辺りはキス釣りのメッカである。
ラーメン 五ヶ所湾を巡り中津浜浦からサニーロードへと入りラーメンにて昼食とする。「あじへい」の煮玉子入り??ラーメンは美味しかったですよ。
この後、玉城ICより伊勢自動車道で帰路へと着きました。
ルート図
詳細報告
走行距離 1日目 226.3km 2日目 191.7km 合計 418.0km
ともやまキャンプ場 テント1張り600円 入場料金 大人1人500円
上記を含めた総費用(住職分) 約17..273円
ホンダシャドウ750燃費 約L23.5km
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