東海どんぐりモーターサイクル倶楽部主催
第30回、旧車ツーリング愛好家の集いin         鬼岩公園
鬼岩イラスト
昭和57年1月2日、僅か17名の旧車マニアが当地をツーリングで訪れたのが・・・との文面で始まった「挨拶文」が第2回鬼岩公園旧車のつどい1984年参加者名簿のP1に記されてあります。
1983年に第一回、1984年の第二回目から私は参加。手元には第10回の名簿まで残っている。挿入されている写真や名簿欄を見ていると当時のことが数多く浮かんでは消えていきます。
この鬼岩に微力ながらもお手伝いができ、マニアの方々と知り合ったことで今日の旧車でのおつきあいが続いていると感謝。
私にはなかなか高価で名の通った名車は手に入れられないですが、縁あって我が家に輿入れした1972年式ホンダCB125K型とこれからも走り続けることができれば・・・。昨年は雨で中止となり二年ぶりの鬼岩となったレポートを紹介します。
                  旧車ツーリング愛好家の集い 幹事 団栗村の住職さん
春日井デニーズ 1月2日
午前9時、春日井市役所近くのファミリーレストランで集合。
駐車場には多くの旧型バイクが並ぶ。
午前9時40分頃、鬼岩のイベントのように各自かクラブ単位
で自由走行で出発。
R19を走る参加者 R19を走行しているとハーレー軍団と一緒になる。天候はいつ
降り出すかわからない状態でしたね。
年代物のベスパサイドカーとバジャイチェタック+コージーロケ
ットサイドカーは結構なペースで走っていた。
鬼岩ドライブイン駐車場 内津峠は気温7〜8度と考えられない暖かさ。おかげで楽な
走行で鬼岩ドライブインへ午前10時30分到着。
貸し切りにした小松屋さん駐車場は旧車の展示会場のように
なってました。
今回は天候不順もあり旧イベント会場の松野湖へはあがらず
直でドライブインでした。
記念撮影 まずは記念撮影です。ここまで同行し帰宅するグループもある
ので早めにしました。
見学者も含めて
「はいポーズ」。正式申込者は29名です。
帰路へ着くスクーター親父さん スカイウェーブでやって来た「どんぐり」のスクーター親父さ
んはチーム海豚のメンバーとここで帰路へ着きます。
いつも同行、ありがとう。
会場で人気の1949年式ノートンES−U。オーナーさんの
手入れの良さがわかりますね。
参加車両見学 新車と間違えてしまうようなカワサキW1s−650。今回は
5台もそろいました。ホンダのCB系は少なかったです。
味由貴壮へ入ります 午前11時30分頃、昼食会場の味由貴壮へ入りました。旧車
の集い開催中から主催側が利用していた所です。
昼食会 体を暖める心づくしの味噌鍋などで心も「ホッ」体も「ほっ」で
す。皆さん、バイク談義に花が咲いてました。
自己紹介する川島さん 旧車ツーリングの恒例、自己紹介と近況報告。御年73歳の
ハーレーライダーさんは年間15.000qを走るそうです。
その元気さに皆さん「ほぉぉぉぉ〜」と。
賞品を授与 鬼岩へ来たら優良バイクを選んで賞品授与も恒例です。今
回はプレゼンターに紅一点ホンダマグナのオーナーさんに
お願いしました。
最高旧車賞のお二人 最高優良旧車賞を授与する右〜陸王サイドカーのオーナー
さんとノートンES-Uのオーナーさん。
国産部門と外車部門に分けての選出です。
皆さん帰路へ 雨の降り出す前にと午後1時に解散し皆さん帰路へと着
きます。
BMWR90Sのオーナーさんは仲間とともにR41方面へと駆け
て行きました。お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。
陸王サイドカー 解散後もなかなか離れがたく、いつまでもバイクとともに語り
合っていました。
スズカサーキットの部品交換会が終了してから駆け付けて
くれた方達もありましたね。ありがとうございました。
味由貴壮の料理です
味由貴壮の料理
料理
おいしい料理に満足でした。少し食べてからの撮影なので食べ跡が・・・。気に入ったバイクで走るのが一番ですが、それに料理と青空と仲間があれば言うことなしですよね。
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