旧車ツーリングの相棒CB125JX  年2~3回開催の我が倶楽部主催による旧車ツーリング愛好家の集い、その時に私の足となり旧車愛好者とのお付き合いに活躍してくれるのが左の画像の1972年式ホンダCB125JX(二気筒)です。
当時の不人気車種でしたよね。当時私はヤマハAX125に乗ってましたもの。名古屋二輪旧車會のsimaさんのお世話で入手し20年以上、今回の秋の味覚の鮎食べ企画へも元気に走ってくれました。では皆さん、ご覧下さい。

HP担当 団栗村の住職さん 

第43回旧車ツーリングイラスト
この季節の絶品の鮎料理を求めて揖斐川町への堤防道路を快走した参加者の皆さんはそれぞれに走りを楽しみ川口やなへ駆け付けました。
真っ赤なマッハⅢの加速する金属音が印象的でした。

集まれ一宮IC北のデニーズへ
10月14日(体育の日)
午前8時15分、集合時間の45分前に私は到着してコーヒータイム。CB125JXはカムチェーンの調整ができなくなってガーと音を発しながらも元気良く走ってくれてます。
暫くしてBSA A10スーパーロケット1956年式で知多市からnakaさんが到着。1969年式カワサキW1S650で豊田市の夢屋さんもやって来ました。多治見からはカワサキW3のkuyaさん達も集合し店内はライダーでいっぱいになりましたね。

店内はライダーでいっぱい  ちょい古旧車風改も良いね   現行車もやって来ます  見送りの仲間も来てましたね
ファミレスデニーズの店内はライダーで溢れてました。駐車場にはちょい古の旧車風バイクも来て「これも良いね」と評判でした。見送りの仲間もあって賑やかでした。   
BSA A10スーパーロケット  デニーズに集まったバイクはどれもオーナーが大切にしている貴重なもので集まった皆さんは興味深く見入ってました。 
画像はBSA A10スーパーロケット、とても綺麗な仕上がりです。
カワサキW1S650  カワサキW1Sと言えば日本の旧車の代名詞ですね。未だに現存しツーリングに使っているマニアの方が多いバイクです。
今回も多くのW1、W3が参加してくれました。
陸王VFD1200  1950年式の陸王VFD1200、一宮から参加のバイクです。この年代のバイクがトラブルもなく走るのですからオーナーの手入れの良さが伝わって来ます。

スタート前のルート説明

ルート説明をしています
スタート時間は午前9時30分、少し前となり豊田市の夢屋さんに手伝って貰ってのルート説明を開始。「夢屋さん、ちと地図を下げてよぉ」「俺足が長いもん」なんて会話はありませんでしたが無事に説明も終え、岡島橋の休憩ポイントまで自由走行で走ります。

デニーズからスタートし国道を快走

午前9時30分に昼食会場の川口やなへ連絡しルートの分かる方は自由走行としました。私はルート案内もありゆっくりと走ってました。  R22の信号で待機
信号待ちで待機する皆さんをパチリ。空には青空が広がってます。   青空の下、後続車が続きます
カワサキマッハⅢは吹っ飛んで行きます   カメラを構えるW1のkimuraさん
 津市から参加のsatoさんは信号が青になてフルパワーで走って行きました。 一宮のkimuraさんはカメラを構えて私達を移してくれました。 

揖斐川の堤防道路を走って岡島橋へ

岡島橋到着のサーレーサイドカー  豪快な排気音でW1S到着   ヤマハXS400SPも到着  とても綺麗なハーレーVL
  1. 揖斐川堤防は信号もなく田園風景を眺めての走行でした。休憩所へバックで入れるハーレーサイドカー。
  2. 到着するカワサキW1S650のhiromoriさん。豪快な排気音が近付きます。
  3. キャブトンから今回はヤマハXS400SPで参加は西区のkanedaさん。無線搭載、次回は私も積んで来ます。
  4. 各務ヶ原から参加のasanoさんはとても綺麗なハーレーVL1930年式で走って来ました。
   

岡島橋休憩所
揖斐川西堤防道路を北上すると岡島橋の信号手前に休憩所があり、そこで後続車の合流を待ちトイレタイムとしました。
休憩が終わり川口やなへ向かう
午前10時50分、現地合流のカワサキW1SAのmatubaraさんを交えて全車合流完了で川口やなへ向かいます。

揖斐川町川口やなへ到着
岡島橋で右折して中州の集落へと左折すると広々とした田園地帯へ出ます。途中からは狭い道の軒先をかすめるような田舎道となりますが前方に赤い橋(川口橋)が見えれば目的地です。
橋を渡って右折すれば直ぐ左側に大きな駐車場があります。

川口やな駐車場へ入る参加車  午前11時頃、目的地川口やなへ到着。駐車場は食事処の対岸にあるのですが砂利敷きなのでスリップに注意。
地面は固いのでスタンドは沈む事はありませんよ。

川口やな駐車場で記念撮影
食事へ行く前に記念撮影をしました。40分ほど参加車両を見学してゆっくりと対岸の食事処へ向かいます。ここまで予定の28名全員無事に到着をやなの受付へ連絡しました。画像の左端がHP担当の団栗村の住職さんです。

参加車両紹介
ツーリングに参加した参加車両の一部です。画像をクリックしてご覧下さい。

1963年式ホンダCL72 1961年式メグロKP500 メグロKP500の風切り メグロKP500のタンクエンブレム
メグロKP500のY型ケースの赤文字 ちょい古バイクが並ぶ 1985年式ヤマハSRX600 BSAやW1が並ぶ
皆さん見学中 1930年式ハーレーVL 1969年式カワサキマッハⅢ500 マッハⅢのエンジン

川口やな食事処へ向かう参加の皆さん

 駐車場からやなへと歩く皆さん 対岸に見える川口やな  赤い川口橋を渡って食事処へ向かいます。  階段を降りて食事処の貸し切り部屋へ到着。 
駐車場からやなへと歩きます  対岸の青い屋根がやなです   赤い川口橋を渡ります  貸し切りの部屋へ到着

お昼丁度に食事会を開催しました!

どんぐの源さんの乾杯の音頭   ノンアルコールで乾杯
主催倶楽部の源さんの乾杯の音頭で食事会開始。  皆さん、ノンアルコールビールとお茶で「乾杯」 
鮎の刺身  料理が次々と運ばれて来ます。鮎の刺身が登場。川魚の青く若い香りが口の中に広がります。
鮎の塩焼き  鮎料理の定番と言えばこれ、塩焼きですよね。香ばしくてはらわたの苦みが何とも言えない美味しさなんですよ。私は頭からいっちゃいました。 
塩焼き第二陣  塩焼きの続群が運ばれて来ます。次々と皆さんのお腹の中へと消えて行きましたね。 
美味しく頂きます  食事を楽しむ皆さん。各テーブルからはバイク談義の楽しいお話が盛り上がってました。 
鮎料理を満喫  鮎料理を堪能、会場は暫し静かに時が流れて行きました。 

自己紹介コーナー

どんぐりOBのasanoさん1965年式ホンダC92-125で参加です。愛車の事やここまでの走行のお話をしていました。   どんぐりOBのasanoさん
 道楽おやじの会の夢屋さんBSAのnakanoさん会則17条の用紙を配って会員を募集していました。
その条文は読んで納得、その通りってなもので皆さんに大受けでした。
 道楽おやじの会の副会長と会長
 1934年式ハーレーVLサイドカーで参加のiidaさんは「集合場所を間違えちゃってぇ~」と集まる時のハプニングを紹介。  サイドカーのiidaさん
 一宮から毎回旧車仲間とともに参加するkoderaさんは1950年式陸王VFD1200で参加。これからも宜しくと言ってました。
こちらこそ宜しくお願いします。
 陸王のkoderaさん

川口やな鮎料理Bコース紹介

酢の物  刺身  塩焼き   魚田  フライ  鮎雑炊
おわんに盛った雑炊  川口やなの鮎料理Bコース3.500円。画像上左より・酢の物お刺身塩焼き魚田フライ鮎雑炊・おわんに盛った雑炊。私は鮎雑炊を5杯もお代わりしちゃいました。    

豪快に
鮎雑炊お代わり
最後のシメの鮎雑炊は大好評で皆さん何杯もお代わりをしていました。「あっ」と言う間に鍋は空っぽです。

食後の散策

       
 食後の散策をするメンバーさん。 川面を眺めてゆっくりと。  揃って川面の風を感じてます  どんぐりOBと住職さん。 

解散して帰路や遠回りする仲間達を見送って
午後2時前に遠回りしてツーリングをしてから帰るメンバーさんもいたので早めの解散としました。暗くなる前に帰宅しないと旧車は電装関係が不安ですからね。「えっ」私のバイクだけだろぉ~って、多分ね。
下記の画像をクリックしてご覧下さい。

帰宅の準備に取りかかります カワサキW1が帰って行く ホンダCL72も軽快に駆ける ハーレーサイドカーも帰路へ OBのライダーも帰路へと向かう
1934年式ハーレーVLサイドカー W3も豪快な排気音を残して帰路へ 堤防道路へと向かう旧車達 堤防道路を駆ける BSAも駆ける

第43回旧車ツーリング川口やなルート図

川口やなルート図

 後記
今回も愛好家の皆さんの貴重な愛車を拝見でき、また楽しいお話が聞けて楽しい一日となりました。日頃の整備も大変でしょうが次回も皆さんとお会いしたいと願っています。
次回は新年二日、鬼岩への初走りでお会いしましょう。

HP担当 団栗村の住職さん


BACK  旧車仲間との語らいは素晴らしい  TOP↑