どんぐり夏企画Ⅰ
ファミリーキャンプが8月に移行してから7月はバイクでの現地集合スタイルの気ままなキャンプを開催しています。がぁ~現地集合なんて一度もありません、集まって一緒に走ってます。
ま、それが一番楽しいのかも・・・・。ここ数年は一人か二人でのキャンプでしたが今回は新品テントの仲間と三人でのお出かけ、さてさていかなる事になりますかご覧下さい。
HP担当 団栗村の住職さん
標高1.000㍍のキャンプ場で涼んだ我々を待っていたのは気温35度の猛暑だった。クタクタになったので分杭峠でパワーを貰おうとハンドルを向けた。
が、やはり全面駐車禁止であえなく断念。ところが突然消えた会長さんは峠の上で吠えていたとは・・・・・
集合はやっぱり中央道・屏風山PAだ!
長野方面へのツーリングとなると集合場所は中央道・屏風山PAになる。美濃岐阜方面や三河方面のメンバーが利用する東海環状自動車道の土岐jctから最初のPAになるからだ。 ここのはなまるうどんは私のお気に入りです。 |
午前9時を少し回ってスタート。午前10時、R19沿いの大桑村道の駅木楽舎で休憩。快適な走行も鳥居トンネルまでで、トンネル内の工事中片側通行で大渋滞。 | |||
奈良井宿を散策するぞぉ~!
午前11時15分、奈良井宿に到着。祭日と言うこともあり二輪車置き場には多くのバイクが停められていた。料金は200円だ。 |
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JR中央本線を走る列車がやって来た。慌てて撮影するも人混みに隠れていた。この列車も南木曾町の土砂崩れで途中からバスでの代行運転になつている。 私達はR19の現場前を通って来たがつぶれた家屋を目の当たりし心の中で手を合わせた。 |
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お昼に近いので早速目に付いた蕎麦屋さんでざるそばを注文した。ハーレーnozakiさんは仕事の疲れか「食欲がねぇぇ~」と叫んでいた。 私は天ぷら付きざるそばを食べたが、味は・・・・・。 |
散策開始ぃ~!
食後は三人でのんびりと散策。土産物屋を覗いたり喫茶店の二階から通りを眺めたりとしてました。下記画像をクリックすると大きな画像が見られます。
小黒川渓谷キャンプ場へ到着
奈良井宿散策後、R19を少し戻って鳥居トンネル手前から権兵衛トンネル経由で伊那市小黒川渓谷キャンプ場へ午後1時50分に到着。 オートサイトNO.5に決めた。 |
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新品テントを初設営のnozakiさんは悪戦苦闘をしていた。途中で私達も加勢したよね。 テントはコールマンツーリングドームⅡ、前室付きの優れものです。 |
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私とBMW石さんは設営完了しnozakiさんの設営完了を待って温泉施設みはらしの湯へ向かう。 バイクで15分ほどの所にありました。綺麗で大きな施設でしたよ。 |
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露天風呂を大いに満喫。みはらしの湯と言うだけあって山々の稜線が一望でした。 入浴後は疲れを取ろうとマッサージ機でもみほぐしタイム。 受付でスーパーの場所を確認し中央道・伊那IC隣のスーパーデリシアで買い出しをしました。 |
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午後5時頃にキャンプ場に戻って野外の宴を開始です。設営したサイトはソロテントを3つ張っても充分の広さがありました。 | |
バイクを眺めながらビールを飲み、仲間と語り合うのはとても気持ちの良い時間ですね。 でも、私の利用したイスが小さくて腰とひざがきつい。 nozakiさんの使用した背もたれ付きが抜群です。 |
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テントだけでなくガスバーナーからフライパンまで新調したnozakiさん、「あれっ火が点かない」と焦ってました。 | |
私達が利用したオートサイトです。1区画に基本は車一台、テント一張ですがバイク三台、テント3張=4.200円で使用させて頂けました。 三人で割って一人1.400円はお得です。来年もここだね。 |
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日が暮れると真夏でも気温はグーンと下がります。標高1.000㍍なので寒かったですよ。 来年は焚き火台を用意したいものです。サイトの向こう側には清流が流れる渓谷があり、結構川の音がうるさいです。 話が弾みますが適当にお休みなさい。 |
7月22日
早朝よりisikawaさんとnozakiさんはキャンプ場のあちこちを探索していたようでした。私は6時までグッスリと眠ってましたね。熟睡できるのはキャンプに来た時だけなんです。普段は睡眠導入剤のお世話になってます。
バイクに乗って野営して星空を観ていれば仕事のストレスもどこへやらなんですね。
朝食は簡単にパンとコーヒーです。成るべく早くスタートしたいのがバイクツーリングの基本かな。ビールは昨夜の空ですのでご安心下さい。 | |
灯油バーナーでお湯を沸かしてコーヒータイムに入るBMW石さん。川の音と小鳥のさえずりが最高のミュージックでした。 |
炊事場、充分です。 | ゴミ捨てハウス。 | 中は分別方式だ。 |
左の画像はトイレとシャワールーム、どちらも綺麗で設備充分です。 右の画像は炊事場から見上げた上り坂、この両側にサイトが並びます。 片付けてさぁー分杭峠へ向かいます。 |
記念撮影
片付けが終わった所で記念撮影です。今日の予定は分杭峠でパワーを充填するのです。管理棟へ挨拶し伊那ICまで走り、伊那市から高遠へ向かいました。途中でモーニングコーヒーの予定は喫茶店が見つからず苦労しました。
キャンプ道具を積み込み完了し、二日目のスタート前に記念撮影。右端はHP担当の団栗村の住職さん。分食い峠へGO-!
キャンプ場を出てしばらくは田園地帯を走ります。これはサトウキビ畑?何か私には分かりませんが良い雰囲気です。 | |
伊那市や高遠では喫茶店が見付けられず長谷村の美和湖の手前にあった道の駅南アルプスむら長谷でコーヒータイム。暑いのて水分補給が大切です。 ここで分杭峠の情報収集。平日でお客が少ないとシャトルバスが運行してない場合ありと言う。今日は平日、うんんんん~バイクで行こうとなった。 |
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美和湖には所々に湖岸への降り口があるが殆ど鎖で閉められていた。私の地元の木曽川や揖斐長良川河口もゲートが閉められ釣りがやりにくいのが寂しいよね。 | |
美和湖を望みながら走るR152は段々と厳しいルートへと変貌して行く。湖岸道路は緩やかなカーブが続き走りやすい。 |
分杭峠は全面駐車禁止だぁ~!
狭くて厳しい峠を越え、バス乗り場を過ぎた。するとパワースポット付近には全面駐車禁止の立て札がズラリと並び監視員が見張っていた。
「路肩に停めても良いぃ~」「禁止なんですうぅぅ~」でUターン。駒ヶ根市へ抜ける県道との分岐点まで戻り路肩で「バス亭へ戻りますかぁ~」「もう良いぃ、どこかでおいしい蕎麦を食べたい」で今夜は木曽福島泊まりのBMW石さんとともに木曽福島にある車屋R19店を目指す。
木曽福島町で蕎麦タイム
駒ヶ根から高速で伊那で降り、権兵衛トンネルで木曽福島へし走り午前11時30分にそば処車屋R19号店で昼食とする。 BMW石さんはざるそば、私は信州地鶏南蛮蕎麦、ハーレーnozakiさんは暖かい蕎麦、名前はなんだっけ・・・地鶏南蛮蕎麦は絶品でしたよ。でも皆さん本店のが「旨い」と言ってましたね。 isikawaさんの知人の別荘の場所を店長さんが一生懸命探しいくれたのには感激でした。ここでお別れして今夜のBMW石さんは別荘での宴と花火大会を楽しむそうです。えぇなぁー! |
旅の諸費用
燃料代金 | 4.359円 |
高速代金 | 5.190円 |
食料代金 | 8.558円(キャンプ買いだし分とビール代、途中の飲食代含む) |
キャンプ代金 | 1.400円(バイク一台+大人一人) |
他 | 700円(奈良井宿駐車場代、みはらしの湯代金) |
合計 | 20.207円 |
走行距離 | 一日目 228.3km 二日目270km 合計498.3km |
気ままなキャンプルート図