鬼岩のイベント開催地の松野湖へと駆け上がるライダー達の目はカメラを構える住職さんではなくドライブインで待つ山ふぐにそそがれていた。旧車大好きなライダー達も美味しいものには目が無いようです。
春日井市役所近くのファミレスに多くの旧車ライダーが集まった!
1月2日 今年は天候も良く安心して春日井市役所近くの集合場所フミリーレストラン・デニーズへ午前8時20分着。駐車場には少ないもののウラルサイドカーやホンダドリームME250他の国内外の旧車達が集まっていた。 天候も良いので安心していたら「エンジンがかからない」とか遅れるとかの連絡と店内に集まる40名余りのチェックと会場への打ち合わせに手間取ってしまう。慌てて焼きシャケ朝定食をかき込んで遅れてスタート。待っててくれた倶楽部OBの皆さんありがとう。 |
R19を快走し道の駅志野・織部で参加者と合流
午前10時30分、道の駅志野・織部に到着。昨年の5月にすごい渋滞で走れなかったのでペースを私にしては上げて走った。良く1972年式CB125が壊れなかったなと思う。 中津川に拠点を移したMさんが駐車場の係員と相談して駐車スペースを確保しておいてくれたので助かりました。続々と集まる参加の皆さん。 |
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道の駅駐車場の一角に駐車された旧車達。暖かく、天候も良い今回は多くのライダーが集ってくれました。 | |
道の駅に到着したインディアン4、インディンの四気筒は写真では見たことはあるけど本物は初めてです。 |
左は愛西市から参加した黒さんとカワサキW1S650、右は名古屋市から参加の金さんキャブトンRTS600(瑞穂自動車製)
松野湖の堤防道路を駆け抜ける旧車達!
R21を走り道の駅へ、そして松野湖ドライブインから松野湖への堤防道路へと駆けて来る参加者の皆さん。先頭は豊田市のサンビームS7の夢屋さん。ラビット601のKさんと続く。イベント開催当時はこの道路は満杯となった旧車達でごった返していたよね。
松野湖への峠道を駆け上がる参加車の皆さん、今回は久しぶりに温かく凍結の心配の無い走行が楽しめた。前方左に堤防道路が見える。 | |
堤防道路を走り抜けて松野湖の駐車場へ到着。現地合流組と新年の挨拶が始まった。 | |
まずは記念撮影のため皆さんに並んで貰い準備をする。カメラマンは私が担当です。「もうちょっと寄ってよね」。 |
旧イベント会場の松野湖で記念撮影
松野湖駐車場で記念撮影。申年なので゛ホンダモンキー系のエンジン搭載車を前に出して撮影とした。左~ホンダCT110、モンキー、CT90。
松野湖駐車場に集まった参加車です。上記画像をクリックしてごらん下さい。
松野湖から鬼岩ドライブイン貸し切り駐車場へ
松野湖駐車場での優良旧車の選出を終え午前11時30分、食事会場の鬼岩ドライブイン味由貴壮へと向かう。峠の下りは組み上げてたステアリング周りが軽すぎてちと緊張する。 | |
私の旧車ツーリンクの相棒はここ20年以上変わらない1972年式CB125だ。フロントにワイヤー作動のディスクを備えた二気筒と言えばお分かりかと思う。 仲間に供給されない部品を作って持って何とか走り続けている。リアシートのボックスには今回の賞品が入っている。 |
ところが鬼岩ドライブインへ到着すると貸し切りのはずの駐車場を大型バイクの他のグループが占拠していた。ロープを張り自販機の横に我が倶楽部貸し切りとの案内が設置してあったのだが致し方なし。
長年のお付き合いで便利を計って頂いているのでこちらも一考しないといけないかな。
で、空いているスペースに何とか隙間無く停めるしかなかった。借りている私たちが気を遣わなくてはならないのは主催者の不手際であろう。
食事会場の味由貴壮で昼食会と表彰式
お昼丁度に会場の味由貴壮へと入る。食事処の小さなスペースに先着の仲間のバイクが停まって待っていてくれた。 駐車場から参加者が会場へとやって来る。 |
総勢42名が揃ったところで主催倶楽部のちろりん村の村長重左衛門さんの乾杯の音頭で食事会が始まった。 | |
重左衛門さんの音頭で乾杯をする参加者の皆さん。昼食会を楽しんで下さいね。 | |
味由貴壮さんの心づくしの料理です。寒い時期なので体が温まるようにと味噌鍋定食です。 なぜか最近、年々豪華になっている気がします。 |
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昼食会を楽しむ皆さん。和気藹々とバイク談義に花を咲かせてます。 | |
食事も進み恒例の自己紹介となりました。各自、参加車両と所有車に旧車の情報と話は弾みます。 マイクを持つのはWの源さん。参加車両はBMWR50/2です。 |
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マイクを持つのは下呂から参加のNさん、参加車両はホンダドリームME250です。 隣は豊田市の夢屋さん、車両はサンビームS7で参加です。 |
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安城市から富士重工のラビット301オートマで参加の松っあんは今年も賞品の山フグを差し入れしてくれました。 | |
自己紹介の後は鬼岩のイベント当時を再現しようと各賞の発表をしました。 まずは「申し込み一番で賞」は豊田市の夢屋さん1955年式サンビームS7で参加。いつも参加をありがとうございます。 |
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もっとも古いバイクで参加した「最古年式バイク賞」には1929年式ハーレーJDの一宮から参加のKさんが授与となりました。 | |
「最走行距離賞」は5万キロ以上でヤマハV-MAX1200の豊田市から参加したMさんへ。 Mさんは「そろそろ体力の関係で次回は参加できるか・・・」の言葉に会場から「来年もがんばれー」と拍手が起こった。 |
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今回は女性も三名参加(内一名ツーリングのみ)し「ベストスタイル賞」に1972年式カワサキH2-750SSのTさんが選ばれた。 おめでとうございます。 |
優良旧車賞選出
優良旧車賞には四名の皆さんが選出され一緒に記念写真を撮った。
左~ホンダCT110ハンターカブの一の宮から参加のKさん、1967年式ホンダCT90ハンターカブで春日井市から参加のNさん、インンディアン4で豊田市から参加のMさん、1975年式スズキGT750B5で半田市から参加のAさん。
四人の皆さんおめでとうございます。
最高旧車賞表彰!
最高旧車賞は国産部門と外国産部門の2台2名を選出。
左~外車部門入賞の中津川から1949年式ノートンESⅡで参加のMさん、国産車部門入賞は下呂から1957年式ホンダドリームME250で参加のNさん、お二人ともおめでとうございます。
じゃんけん大会から山ふぐ争奪戦となる!
残った賞品は入賞以外の参加者でじゃんけんで勝った人から順次争奪していく。瞬く間に賞品は無くなり、続いて皆様お待ちかねの山ふぐじゃんけん大会へと続く。 今度は全員で争奪戦が繰り広げられた。 |
最後はWの源さんの一本締めの掛け声で終了だ!
山ふぐの引換券を手にした参加者は意気揚々としていた。だって旨いもんね。予定通りのスケジュールが終わり最後は我が倶楽部の源さんの一本締めでお開きとなった。 私は味由貴壮の皆さんへのお礼を済ませ忘れ物の確認をして帰路へと着く皆さんを撮影のため駐車場へと走った。 |
気を付けて、また次回!
午後2時、帰路への準備をする参加の皆さん。貸し切りの駐車場を占拠していた大型バイクの一段は消えていた。 | |
岡崎から参加の源さんBMWR50/2は友人のAさんとともに帰路へと向かう。お疲れ様でした。 | |
半田市から参加のAさんはスズキGT750B5で2サイクル三気筒の排気音を残してかえって行った。 | |
稲沢市から参加のOさんホンダCB1300Fは4気筒のサウンドを残して帰路へ向かいます。 | |
四日市市から参加のTさんは1978年式スズキRG250の2サイクル二気筒の排気音を響かせて帰ります。 | |
豊田市から参加のMさんです。ヤマハV-MAX1200でいつも参加ありがとうございます。 次回も待ってますよ。 |
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山ふぐ配達人の安城市から参加のMさんはラビット301で帰ります。いつもありがとうございます。 | |
瑞穂自動車製のキャブトンRTS600で帰路へと着くのは西区から参加のKさん、毎回の参加感謝です。 | |
豊田市の夢屋さんはお仲間とともにサンビームS7で帰路へと向かいます。いつも珍しいバイクを拝見できて嬉しく思います。 | |
豊田市のKさんはラビットS601で参加、豊田市の夢屋さんのお仲間です。また参加下さい。お気をつけて。 | |
中津川から参加のMさんはノートンESⅡで帰路へと向かいます。鬼岩への参加、毎回ありがとうございます。 | |
大治町から参加したMさんは長年愛用のBMWR90Sで参加してくれました。お気をつけて。 | |
愛西市から参加したのはKさん、今日はカワサキW1Sで参加でした。また次回を楽しみにしています。 | |
毎回お借りしている駐車場、このように看板を設置して頂いたのだが次回はどうしようか思案中である。 もっとしっかりと掲示する義務があるのかも知れないと反省。 |
後記 今年も旧車仲間のおかげで楽しい旧車ライフの幕開けが無事に終了しました。集まった貴重なバイク達、仲間との語らいと本当に素晴らしい一日を過ごせて感謝しています。 また、会場の味由貴壮の皆さんの心遣いも大変嬉しく思っています。次回は5月5日に開催です。 ですがその日、私の体調不良が重なって開催できなくなるとは・・・・。 お詫び ホームページの作成が当方家庭の者の入退院や私の手術などもあり大変遅れています。追いつくまでしばらくお許し下さい。 |
鬼岩旧車ツーリングルート図
鬼岩旧車ツーリング動画
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