東海どんぐりモーターサイクル倶楽部主催

第51旧車ツーリング愛好家の集いin揖斐川町川口やな! 川面を駆け上りバイク談義と鮎料理を満喫!!

旧車ツーリングイラスト
いつもの岡島橋の休憩所で貴重なバイクがエンスト、中々始動せず押しがけとなった。懸命に押しがけしているのに私達は「お先にぃぃ~」と行っちゃいました。
旧車マニアの皆さんは凄いです。トラブルも楽しみに変えてしまうのですから・・・見習いたい!

曇天の中、集まれデニーズ!

10月9日(体育の日、本当は10日だけどね)

デニーズで朝食   体育の日は晴れの特異日のはず、でも今までも台風で中止もあったよね。おおむね晴れ間が多いです。
が、数日前まで快晴の予報が三重県南部は雨に、三重県から参加のメンバーさんもあり心配しつつ起きたらどんよりとした曇り。
名古屋の港区から一宮のデニーズまでは降られる事もなく午前7時35分着。集合は9時だけどゆっくり朝食を取りたいんです。やはり味噌汁とご飯だぜ!
看板の下に集まった。  R22沿いのデニーズ駐車場には続々と参加メンバーが集まって来る。デニーズの看板の下には私の1972年式CB1251965年式BMWR50/21953年式キャブトンRTS6001935年式サンビームMODEL9が集まっている。 
続々と集まる皆さん  集まったバイクを眺めて皆さん話しに熱中している。懐かしい顔を見付けては久し振りの再会を喜び合う一時だ。 

挨拶とルート説明をしてスタートだ!

ルート説明と挨拶
出発の午前9時30分少し前にルート説明をする。倶楽部OBのメンバーに手伝って貰う。ルートは岐南町~R21~新揖斐川橋~堤防道路で岡島橋だ。
岡島橋の手前に休憩ポイントがあるのでそこまで自由に走って貰います。

デニーズからR22へ   三重県から参加のメンバーさんは土砂降りで四輪で見送りに来てくれました。見送られてデニーズからR22へと入りました。空はどんより、この時期にしては気温が高く汗ばみます。
R21を快走  岐南町からR21へと乗り換えて走るのはハーレーVLサイドカーメグロSG250だ。気持ちの良い排気音を響かせて走って行く。 


追い付いたライダーさん   R21の途中で遅れていた1971年式ヤマハXS650Eのライダーさんが追い付いた。XSやW1Sは私の大好きなバイクです。


新揖斐川橋を渡り堤防道路へと向かう参加メンバー。
R21を走り抜けて新揖斐川橋を渡った参加者立ち、左折して堤防道路へと入れば信号の無い快適なルートとなる。


堤防への脇道を走る  堤防道路への脇道を走って行けば堤防に突き当たる。駆け抜けて行く参加車の排気音が響いていく。さぁ私も追い掛けよう。 

岡島橋の休憩所に着いた

こんもりとした木々が目印だ  皆さん到着している  私は最後に到着だ  堤防道路を走る事30分あまり、先方に岡島橋の休憩所が見えた。小さな森があり蕎麦屋さんができている。
私は最後に到着した。 

サンビームのエンジンがかからない
休憩地点の岡島橋休憩所に着くとサンビームのエンジンがかからずオーナーは悪戦苦闘???いやいや楽しんでいた。旧車をバイクライフにする皆さんはトラブルがあっても
慌てるようすはない。それどころか楽しんでいるように感じられる。
仲間とともに下り坂を利用して無事にエンジン始動、「お先に」と排気音を残して食事会場の川口ヤナへと走って行った。

岡島橋休憩所でバイクを見て回る。   サンビームを見送った後は、お気に入りのバイクを見付けては写真を撮ったり質問したりと旧交を温めたり新しいメンバーとは挨拶したりと時間を過ごす。
ここで遅れていた1963年式ホンダCS72が合流だ。参加予定人数が揃い一安心。
揖斐の山々とバイク達。   揖斐の山々と旧車達、良い光景ですね。さぁ、先発のサンビームを追いましょう。

岡島橋休憩所から川口ヤナへと行こうぜ!

岡島橋休憩所を出る   午前11時少し前に岡島橋休憩所から信号を右折して岡島橋R417へと入る参加車達。すぐに向かいますね。
後続が追い付く  スタートした私は赤信号で停止、後方から岡島橋休憩所から出て来る皆さんが追い付いて来た。 


揖斐川沿いの集落を抜けて川口やなへ
揖斐川の西側堤防道路を走っているし小さな集落を抜ける道となる。両側に軒先が迫る狭い道だが私は風情があって好きだ。その道を北上して行くと赤い橋が見えた。
川口橋だ、そのたもとに食事場所の川口やながある。
今回は対岸の大きな駐車場がマラソン大会で使用のため新しくできた食事場所西側にある駐車場へ停めた。橋のたもとで右折すれば左側にある。

揖斐川町の川口やな到着!

やな西側駐車場へ到着   午前11時15分、川口やな西側駐車場へ到着だ。最後尾でCB125を駐車場へ滑り込ませると皆さん無事に到着していた。



着してすぐに記念撮影をしました。初参加の方の1980年式ヤマハRZ250を前にして写真に収まる。撮影後に来たのはヤマハXS650Eのライダーさん、気が付かなくて
申し訳なかったです。で、学校の卒業写真みたいになっちゃいました。

ツーリングのみのお二人  いつもヤナまでのツーリングのみで参加してくれるハーレースポーツ1200のライダーさんはお友達とお付き合いしてくれました。
ゆっくり皆さんでバイクを見て食事時間まで過ごそうと思ったらお腹が減ったのか多くのメンバーがどどどっと食事処へ行っちゃいました。
お二人とはここで別れて受け付けへ駆け出す私でした。 

さぁ~鮎料理を味わおう!


Bコース・・・3,700円 (消費税込み)
(塩焼き1尾・魚田1尾・お刺身・酢の物・フライ・鮎雑炊・ご飯)

上記が私達が頂いたコース料理です。画像は川口やな公式ホームページより抜粋。

鮎料理Bコース
左~刺身と酢の物、塩焼き、魚田、フライ、鮎雑炊。
刺身は歯ごたえも良く川魚の青くささが口の中に広がりたまらない、酢の物は青くささの中に甘みがある。塩焼きは鮎料理の定番で香ばしさとハラワタの苦味が味わえる。
魚田は味噌の味と身の甘さのハーモニーだ。フライは甘さが一層増している。雑炊は最高の一品でお代わり続出だった。

貸し切りの食事処で料理を味わう
食事を味わいながらバイク談義に花を咲かせる参加者の皆さん。多いときは50名が利用した貸し切りの食事処も今回はゆったりと使用できた。

川面でお喋り  食後は時間もあり、川面で涼しい風に当たってのお喋りを楽しむ光景が多く見られた。食事開始が早かったので午後12時30分、お開きとして帰路に着く事になった。 

解散とし参加者の皆さんを見送る!

帰宅の用意
帰路への準備をする皆さん。豪快な排気音が揖斐の山間に響いていた。

帰路へと向かう皆さん
次回の再会を約して帰路へと向かう皆さん、次回は新年1月2日鬼岩でお会いしましょう!

揖斐川堤防道路を南下する
揖斐川堤防道路を南下するハーレーVLサイドカーの後を着いて行く。この後私は大垣大橋~羽島大橋~濃尾大橋の西側堤防でさらに南下し午後3時45分、自宅着とした。
本日の走行 140.8km

川口やな旧車ツーリングルート図

川口やな旧車ツーリングルート図


後記
今回も愛好家の皆さんの貴重なバイクとともに走りお喋りと鮎料理を堪能できました。毎回思うのはトラブルも楽しむその姿勢を見習わないとと言う事ですね。私はいつも慌ててしまうので反省です。
折角、素晴らしい趣味を仲間とともに楽しめるんですから落ち着いたバイクライフにしたいと考えます。皆さん、次回もお付き合いをさせて下さい。 

動画

   揖斐川町の川口ヤナまでの走行と昼食会から解散と帰路をアップ。


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