「あぁ~やっちゃったい」今年からは「やらないぞー道間違い」・・・と気合いを入れて定例初日を迎えたのにどしょっぱつからトホホホホホッ!
すぐに企画担当の源さんに「お願いしますぅ~」で後方へ。
思い返せば我がツーリング人生、道間違いのない時はなかった。まぁ~旅は色々とありますよ!と、ばかりは言ってられない、狭い峠で大型バイクがUターン連続じゃかなわない。
次回から(毎回言ってる)頑張ります。と言う展開の今年最初の定例をご覧下さい。
HP担当 団栗村の住職さん
「飛びます、とびます」・・・これが本当に空へ飛んだら驚きだよね。現役の転車台に乗ったのは現代の列車てすが、本当はこんなのが見たかったよね。新米整備員の
私は班長さんより今日も怒られておりました。将来は一流の整備員になるぜぃ!
鼻水タラタラ涙ボロボロで美合PAへ行くぞ!
3月14日
今年最初の定例は見所満載、温泉あり転車台に歴史館ありの面白い企画、楽しみにしていたら数日前から花粉の攻撃で鼻水が涙が目がかゆぃぃぃ~!
でも、走っている間は症状は緩和してます。なんでだろおぉ~!なんでだろおぉ~!
午前8時、美合PAに着いてまずは朝食。ここでのお目当ては八丁味噌の豚汁定食だ。やっぱり私には赤味噌が合う。確か赤味噌のカレーうどんときしめんもあるはずです。 集合は9時、早く来て皆さんの到着を動画にと慌てて食べていたらドドドドッと集まっちゃいました。早いねえぇぇぇ~! |
集まったバイク達
本日集まったのは8台、うち三名がゲスト(部員のお友達+知り合い)でバイクも個性にあふれた愛車達です。年齢も70代の方が多く私も本日は若い方??です。
ルート説明は企画担当の源さんにお願いしました
手作りのルート図でルートを説明するのは源さん(BMWR50/2)で参加。初めての行き先なのでいつもは私が担当なんですがお願いしました。平さんの挙げた手が震えてる??。
あらたまの湯へ向けてスタート!
三ヶ日jct~浜松いなさICまで走ってR256へ、国道へ出る時に「IC出たら右折だよ」てっ言われていたのにナビに逆らうわたしがナビ様の「左折です」に素直に従ってしまい。道間違い、古いナビで新東名が入ってないのがダメなのか?。 ここからは源さんに私の前を走って貰いました。 |
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県道68へと乗り換えて走る仲間達。動画撮影にと私は後方へ下がります。サイドカーはBMWR69SにR20のカーを取り付けたものと聞いてます。私もサイドカーには四年余り乗り今でも興味があるので後から華麗なドライビングを楽しませて頂きました。中々こんな機会はありませんよね。 | |
後に着いて走ると楽です。気を遣わない走行を楽しむうちに午前10時30分、浜松市浜北区四大地にある日帰り温泉あらたまの湯へ到着。広い駐車場でどこへ停めるか迷いました。二輪車置き場は見当たらず。 |
あらたまの湯で入浴と昼飯だぁ~!
ハッと気が付いたら鼻水やくしゃみが出てない、ラッキーと早速温泉へ。結構混雑してたので露天風呂での撮影は無理で暫しの入浴タイムで座談会。
内湯は無色透明の無臭でヌルヌルともしないので「本当に天然温泉かぁ~」と思ってしまう。が、露天風呂へ移動したら少し色が付いた感じになりヌルヌルしている。湯加減も良く皆さん、裸でバイク談義。
長湯すると心臓があぶるので私は烏の行水です。 花粉症の薬のせいか喉が渇くのでノンアルコールで喉を潤してます。 注文したのは焼き肉定食900円、ちと甘めですが美味しいです。天然温泉のおかげで体がポカポカして防寒ツナギを脱いでも汗が止まりませんでした。 |
朝もお昼もしっかりと頂きます。でもそろそろ食べる量を減らさないといけないかもね。現在ウエスト周り98㎝!
温泉ののぼりと記念撮影
入浴後のスッキリしたところで記念撮影としました。左~私ホンダシャドウ750、けいさんカワサキZZ-R250、Kさんホンダシャドウ750、長さんBMWR69Sサイドカー、
宮さんカワサキバルカン900クラシック、平さんドウカテイモンスター、nozaさんハーレーロードキング、源さんBMWR50/2の皆さん。
続いて天竜二俣転車台と鉄道歴史館へ!
あらたまの湯を出てR152へ。天竜川に架かる橋を渡って天竜浜松鉄道の二俣駅へ到着。駅のロータリーへと入ると左側に砂利敷きだが広い駐車場がある。 |
午後12時30分に着いてしまった。平日の火曜日の転車台見学は午後1時50分の一回のみ、時間があるので駅前にある鉄道公園で蒸気機関車C58を見学する。 運転室にも入れますよ。 |
まだまだ時間が早いが先に入場券300円を購入して構内のテーブルを囲んでお喋りタイム。古い時代に建てられた駅舎なので周りの町並みも昭和の匂いが漂っている。 中には散策へと出向くメンバーさんもいた。長い待ち時間も昭和の雰囲気を味わっていると楽しい時間だった気がする。 |
大勢の見学者とともに転車台と歴史館見学
午後1時50分となり案内係の指示に従ってホームより転車台から歴史館への見学説明を聞く。 レジャー施設と違い現役の鉄道施設なので足元の段差にはご注意をとの話しでスタートだ。 |
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実際に運行している列車には現在放映中の大河ドラマ「おんな城主なおとら」のラッピング車両が停車していた。 | |
こちらの車両のラッピングはイケメンの武将達が描かれている。私の時代なら市川歌右衛門、片岡知恵蔵、大河内伝次郎、大友龍之介なんだけど時代の違いを感じるね。 そもそもラッピング、てのがピンと来ない年代だもん。 |
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この駅が作られた頃は蒸気機関車、それを動かすのに必要なのは石炭と水。その水を蓄えていたのが写真のこのコンクリート製のタンクなんです。 タンクは製造当時のもので足は耐震補強し直したものとの説明でした。 |
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昔のままの建物、左側は現在も作業員が使用中で右側は洗濯場以外は展示スペースとの事。 昭和の雰囲気いっぱいで駅員の制服を着た高倉健さんが出てきそう。 |
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右側の建物にはお風呂場がありました。昔は石炭でしょ、皆さん真っ黒になるのでお風呂は必需品だったそうです。 現在は使われてはいません。 |
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現役に働いている転車台を見学。実際の運行に合わせて実演してくれるので平日のこの時間に見学らしいです。 なので宣伝と実益を兼ねているとのお話でした。実際に列車が動いて載っかって動くのは感動ものでした。 |
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列車の車庫、背が高く木造のトラス構造と言うらしい。車庫は6個あり4個が現在使用し2個が歴史館として一般開放している。 中々普通では見られないところだと思う。 |
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鉄道歴史館の館内には古い写真や当時使用していた駅名の看板に鉄道に関する小物で見ていても面白い。 鉄男や鉄女さん達にはたまらないものだろう。 |
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これが現役の転車台です。回転して位置が決まるとロックするようになったいた。 昔はこれに蒸気機関車が載っていたんだろうね。 |
見学終了で早く帰ろう、鼻水が目が・・・・
見学終了し浜松浜北ICで帰路へと向かう。が、浜松SAに着くと給油組と休憩組とでコーヒータイムの打ち合わせミスでばらばらになってしまった。もうそうなると
皆さん花粉症でやられているので「早く帰ろう」となってしまう。
駐車場に戻り帰宅の用意をする皆さん。R50/2と後方の列車に建物が何とも言えない雰囲気だった。
後記 色々と見所があり初めて見る転車台などで楽しめたツーリングでした。しかし、この時期は花粉症でたまりませんね。ましてや浜松方面は花粉が多いんです。早く深呼吸して走れるようになりたい。ただそれだけでございます。 そうそう、帰りの新東名や湾岸道路は「わっ」と声を上げる事数回の飛ばされるほどの強風でした。ライダー人生で風で怖いと思ったのは初めてでしたね。自宅着は午後5時10分、皆さんお付き合いありがとうございました。 |
3月定例ルート図
動画
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