東海どんぐりモーターサイクル倶楽部主催
揖斐川堤防道路を皆で排気音を轟かせて快走、岡島橋から集落の軒先をかすめるように川口やなの赤い川口橋に到着した。後続を確認しようと伸び上がった住職さん
だが典型的な胴長で橋の欄干に・・・・・何て訳ないよね。さぁ~鮎料理を味わいましょう。
集合はデニーズ一宮朝日店だ!
10月8日(体育の日)
毎年この日は旧車で鮎を食べに行く日になっています。東海三県から集まる旧車大好きな皆さんが集まり揖斐川に色とりどりの排気音を奏でます。 集合は朝9時の9時30分出発、その一時間以上前に到着し朝定食を食べるのが私のルーティーン??。小遣いを浮かせようと自宅でパンを食べたのにもうお腹が空いてしまってました。 |
集合時間が近付くと皆さん続々と集まります。私の相棒は1972年式ホンダCB125JX(二気筒)。同年代のハーレーFLHや1960年式のメグロスタミナK1-500もやって来ました。 |
ミーティングをして早速スタートだ!
皆さん予定時間前には集まり正式参加29名、ツーリングのみ数名の参加とともに出発前の打ち合わせ。岡島橋の休憩所までは自由走行、年代の違う色々なバイクが走るので
マイペースで走って貰います。
デニーズを出てR22を岐南町へ向けて走ります。左の写真は1966年式のカワサキW1-650のSAIさん。右の写真は1958年式ホンダドリームCS71のnakaさん。台風が大きく外れて今日は快晴だ。 |
岐南からR21へ新揖斐川橋から堤防道路へ!
岐南の信号からR21へと入り岐阜県庁や穂積大橋などを通過して堤防道路への分岐ポイント新揖斐川端を渡り左折して行きます。揖斐川の西側堤防道路を揖斐川町へと
快走するんです。
写真は1951年式陸王VFDと1955年式サンビーム、憧れます。
県道261(揖斐川西堤防道路)を北上する。前方を走る1960年式のメグロスタミナK1-500を追う1954年式キャブトンRTS600、確か瑞穂自動車製。工場は犬山に
あったと記憶している。この快適路が岡島橋まで続きます。
午前10時30分頃、岡島橋手前の休憩所へ到着、皆さん待っていてくれた。数年前から蕎麦屋さんができ売店もオープンしている。
標識の信号がR417への分岐だ。あの橋を右へと渡り途中で左折すれば川口やなである。
バイク乗りが集まれば愛車達を眺めての談笑タイムが続きます。あちらでもこちらでも熱を帯びた盛り上がりでしたよね。
そろそろやなへと向かわなくてはとエンジン始動です。休憩所から出るヤマハMT-07のKさんとその後はヤマハRZ250のNさんだ。いつも参加ありがとうございます。 |
全員無事?に川口やな駐車場へ着!
R417で岡島橋を渡ると一旦町中に入りますがすぐに信号を左折して今度は揖斐川を左に見て堤防を北上、堤防沿いに建つ家々の軒先をかすめるように走ると赤い川口橋が
見えて来ます。その赤い橋のたもとに食事場所の川口やながあり対岸に大きな駐車場があるんです。
まずは記念撮影です!
到着してまずは集合写真としました。後回しにすると皆さん話しに夢中になってしまうからです。今回は豊田市のKさんの英国製サンビームと一宮のKさんの陸王を選出し
一緒に収まりました。前列右端から二人目が私でございます。
何十年も前から採石場のようになっている対岸駐車場は広い。小高い山の上から撮影するが降りる時に最後の一歩で油断したのが運の尽き、転がり落ちて泥沼へ・・・翌日から
肩の痛みが再発し三週間後に50肩も三度再発。痛くて動かせない「トホホホホホッ」!
総勢29名で鮎料理を食べにやなへGOー!
お昼近くになり駐車場からやなへと向かいます。徒歩で約5分かな、橋からやな場を撮影。屋根の列の小高くなった所が貸し切りの座敷なんです。毎回ここを予約しています。 |
料理紹介
私達が注文した鮎料理Bコース(3.700円税込み)は(塩焼き1尾・魚田1尾・お刺身・酢の物・フライ・鮎雑炊・ご飯)のラインナップです。
左から刺身と酢の物、塩焼き、魚田、フライ、鮎雑炊。どれも美味しかったですよ。
鮎料理を味わいながら皆さんで談笑タイム、話題はもちろん旧車です。乗って来たバイクや所有するバイクなどの情報交換で賑わいました。 |
解散し皆さん帰宅へ!
毎年体育の日はやなの最終日、ましてや数日前にTVでここが紹介されてましたから混雑はいつも以上でした。通路には席待ちの行列がありのんびり食べているのが悪いような
雰囲気に。
で、いつもよりも早く食事終了、駐車場でバイクを見ましょうとなりました。
再び皆さんとバイクを眺めて過ごし順次帰路へと向かうところを撮影しました。ヤマハMT-07を先頭にしてRZ250とホンダドリームCS71が続く。 | |
1972年式ハーレーFLHも帰ります。お気を付けてお帰り下さい。 | |
1969年式のカワサキマッハⅢ500も帰路へ。懐かしく個性的なバイク達が次々と走り去ります。次回もまた宜しくお願いします。 |
帰路へと向かい走るのは1955年式サンビーム、確かシリンダーが前後に並ぶ直立二気筒だと思う。次回は鬼岩でお会いしましょう!
私は皆さんを見送ってからCB500FのUさんと帰路へと向かいました。
後記 今回も貴重な二輪車を拝見しオーナーの皆さんと同じ時間を過ごす事ができました。眺めているだけでも興味が湧く旧車達、次回は新年1月2日に鬼岩でお合いできる事を楽しみにしています。 |
川口やなルート図
動画