今年も二泊三日の夏のキャンプです。行き先はここ数年お馴染みの小海町にある松原湖高原キャンプ場、予約は要らないし朝早くから設営できるし便利なんです。
子供達も大きくなってお付き合いはしてくれません、なので昨年同様おっさんばかりのバイクキャンプを楽しみます。温泉に入り焚き火を囲んで語り合いましょう。
若手組(とっ言っても若くはないけどね)は夜明けスタートで陣馬形山経由、私達年配組は高速でのんびりといつものルートで現地合流です。
さてさてその一日目の始まりと行きましょう!
HP担当 団栗村の住職さん
キャンプ場で合流し八峰の湯で露天風呂でゆっくりし涼しい野営地で涼しく野宴を楽しんだ。があぁぁ~こじこじさんは虫に食われて足が丸太状態に、私は高速でヘルメットの
シールドが外れ顔面真っ赤の日焼け状態。ヒリヒリしてどうしょうもなかった。
年配組の集合は中央道・屏風山PAだ!
8月20日
台風19号が接近し20号が近付きつつあったが予報は降っても一時のようだ。名古屋は21日から雨だが長野県は21日に小雨との事。何とかなるさーと走り出す名古屋は雲間から青空が見える。名古屋高速で小牧へと近付くと小雨、嫌な予感も直ぐに止んで虎渓山PAで給油する頃には晴れて来た。 だが朝から気温が上がらずメッシュジャケットでは寒かった。屏風山PAで待機の石さんとはなまるうどんでうどんを食べながら打ち合わせ、いつものルートで行きましょうとなった。 |
屏風山PAの二輪車置き場、二台とも荷物満載だ。クラブラインメールで「陣馬形山到着」のメールが着信した。けいさんBMWR1200GSとこじこじさんヤマハXV1700ロードスターシルバラードの二人は飯田IC近くのマクドナルドに午前6時に集合しR153で陣馬形山キャンプ場の景色を楽しむようだ。途中で高速へ入り小淵沢ICで降りると言う。 |
伊那から高遠、杖突峠へ!
午前10時30分、駒ヶ岳SAで休憩し伊那ICよりR361で高遠へR152に乗り換えて杖突峠の峠の茶屋で昼食とした。伊那ICで降りて早く曲がってしまい旧商店街を抜けるがメインロードから外れるとこんなに閑散としてしまうのかと思ってしまう。私の店のある所もシャッター通りだもんね。 高遠の蕎麦屋街を抜ける時に商店街の無料駐車場を確認した。明後日の帰りに高遠蕎麦を味わう予定なのです。 |
杖突峠の茶屋の二階にある喫茶室風の詩の展望カウンター席からの眺めです。霧ヶ峰、美ヶ原、八ヶ岳方面が見える。 山に詳しくはないけど紹介図をみながらあそこも走った、あぁあそこかぁ~と長年ツーリングで訪れた場所や道を思い出してました。 |
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この用紙には蝶や他の虫が入って来ても静かに見守りましょうって言う事が書いてあります。 そりゃー自然の中ですから昆虫は守ります。心が和みますよね。 |
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もう2~3回ピラフを食べて美味しいのは確認済み、なので本日はドライカレーで昼食です。 ちとご飯がベタッとしてるけど美味しいです。口に合うのはやはりピラフか・・・・。 |
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食後のアイスコーヒー、こんな景色を見ながら飲めば味はなおさら旨い。思ったよりも天気は良い、コーヒーを飲んでいたら若手組より「清泉寮でソフトクリームタイム」と画像付きでラインメールが着信。 | |
ドライカレーを味わう石さん、ゆっくり味わってゆっくり行きましょう。 | |
喫茶室からは展望テラスへ出られます。標高1.247㍍、下界でも寒かったのに逆に暖かい、何で?。 ここからは諏訪湖から八ヶ岳までが一望できます。 |
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展望テラスにはステンレス?製の山々の説明板があります。これを見ながらあれが何々と言う感じて見てました。 | |
階下にある大きなガラス張りの展望室。大きなピアノがあるのでここでコンサートなんかやったら気持ち良いだろうね。 |
八ヶ岳高原道路を走ってキャンプ場へ行こう!
杖突峠を下って茅野市へと入りR20へ出て諏訪ICから高速で小淵沢ICまで走る。毎年、R20を諏訪南へと向かうとR20に出る渋滞が凄いのだ。で今回は諏訪より入った。
小淵沢ICからは高原道路に入ったが快適なのは最初だけ。40㎞で走る車に行く手を塞がれる。コーナーではブレーキを踏むのは良いが加速しない、私達の後には車の列ができ
ていた。
コーナーで無理矢理追い越す車もあったが殆ど追い越し禁止車線では何ともならず、低速車がまきば公園へと入ると後方の車からブーイングのクラクションが鳴っていた。
安全運転なのだろうが迷惑運転とも言いたかった。バイクは加速して後輪に駆動力を与えてこそ安定するもの、非常に疲れた!
午後1時、松原湖入り口信号を400㍍過ぎた右手にあるスーパーナナーズへ到着。今夜の食材とビールを買い出しする。ビールはプリン体カットのものを仕入れる。通風持ちなので用心してます。 |
お盆過ぎの週なので野営地の管理棟はお休みで温泉施設八峰の湯事務所が受け付けになっている。まっ先着組から連絡を受けていたから私達はそのまま受付を済ませて午後
2時丁度に第三野営地に到着。設営を完了していた二人に出迎えられました。
温泉へ行く二人を見送り設営開始だ!
けいさんとこじこじさんは「お先にぃぃ~」とバイクで八峰の湯へ出かけます。見送ってから私達は場所を決めて設営開始としました。
石さんはいつものワンタッチテントに小型タープを組み合わせて早々に設営完了していた。 このテント、優れものですよ。折りたたみ傘の様にパッと開いて置くだけ、後はペグで固定して数分で完了。バイクキャンプには積載性も耐水圧も良くお勧めです。 | |
私は二泊以上ではバイクを眺めて飲みたいのでバイクカバーはやめて大きめのタープを併用してバイク用としています。テントは一人用、前室用に小型タープの組み合わせです。 できればテントは中に荷物が置けるように二人用がお勧めですよ。 |
先に温泉に行った二人が帰って来てから入れ替わるように私と石さんは歩いて温泉へ向かいます。歩いても約10分かかるかどうかなので皆さんも徒歩でどうぞ。 木々に囲まれた別荘地やパターゴルフやマレットゴルフ場もありプレー中の地元の皆さんとしばし談笑。こう言うのも旅の楽しみでしょう。皆さん私と変わらない年齢じゃん!俺はライダーだ老人倶楽部にゃ入らないぞぉぉ~???。 |
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温泉の事務所でキャンプ利用者用の温泉割引券を貰っているので提示すれば出る時に一般500円が300円で入れます。顔を洗ったら「痛い」ピリピリするので鏡を見たら顔の下半分が赤い、花の頭は真っ赤っかでした。 屏風山PAを出てヘルメットのシールドが外れたのがこんな結果とはたまりませんがね。入浴後は湯上がり缶ビールを飲みながら高校野球観戦。今日は休憩室がガラガラでした。本当は食事処で湯上がり生ビールが飲みたい。だから歩いて来るんだねぇ~♪ |
野営地に戻り四人揃って調理開始だ!
入浴が終わるとけいさんから「早く帰って来て」メールで野営地へ帰還、揃ったところで各自のテントでまずは腹ごしらえ。こじこじさんは「今夜は中華で行きます」と調理人の腕を
発揮。
けいさんは至福のエビスビールタイム、石さんは肉料理のオンパレード。私はまずは豚の切り身とネギの塩こしょう炒め、二回目の鍋キューブ鳥塩味を使った海鮮鍋は失敗作
でした。ホタテに冷凍のシーフードセットに白菜、味が薄かったからキューブをもう一つ入れれば????。
お腹を満たしたところで薪の周りに集まって座談会?、その前に記念撮影とする。
用意した薪を囲んで野営地に着くまでの出来事やバイク談義に旅談義と話しは盛り上がって行く。夕暮れ時になると気温はグッと下がってきた。標高1.200㍍の高原はかなり冷え込むだろう。 炊事場の空き地に枝や丸太が野積みになっていたのを見て事務所に確認すると自由に使っても良いとの返事。けいさんは持参の携帯ノコギリで焚き火用に切っていた。 お疲れ様です。 |
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活躍する焚き火台、今使用しているのはロゴスの焚き火台の大きいやつサイズはLだったかあぁぁ~?。下に敷くのは自作キッチンテーブルの風避けを加工した物で2㎜のアルミ板です。 焚き火台は少しやぐくなって来たのでスノーピークの焚き火台を狙っています。寒くなり薪に点火しました。 |
焚き火囲んで夜も更ける!
夜は飲みながら語り合ったりこじこじさん持参のタブレットで懐かしい歌声を映像とともに楽しみました。もちろん音量はグンッと下げてましたけどね。 周りのテントの灯りも消えて来たので私達もお開きにして各自テントへと戻ります。予報に反して野営地の空は星が輝いていました。明日も晴れてくれえぇぇぇ~! |
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テントへ戻った私は新調したスノーピークのオゼンライトでビールを飲んでました。一人三次会???、静かに木々のざわめきに耳を傾け焚き火の消えて行くのを見ながらいつしか就寝。 明日もバイクで走れるぞぉぉ・・・zzzzzzzz。 |