「せせらぎ街道」信号の無い山間の適度なコーナーと起伏が続くバイクで走るには最高の道です。ライダーの聖地とも言われているそうです。
そんなルートを仲間とともに駆けて来ました。雲一つ無い青空の広がるとても気持ちの良い一日・・・・のはずがなんだだよぉぉ~ここ数ヶ月、雨にたたられてばかり。それでも美味しい蕎麦と仲間との
語らいを楽しんで来ました。ご覧頂ければ幸いです。
HP担当 団栗村の住職さん
わっ寅さんのトライアンフのクラッチワイヤーが切れた。突然の雨に外人観光客が修理を見物、英語で△□×と賑やかだ。その時に皆は美味しい蕎麦を食べていた。そしたら誰かが「一人分残ってる、頂きまーす」の声が聞こえた。寅さんの分が残っていたとかなかったとか・・・さてさて?? |
10月10日
早めに集合場所へ行くぞ!
今年から二泊三日のショートステイに行ってくれるようになり月の第二週と三週はゆっくりできるようになった。ただ逆に疲れが出るのが怖い。早くから自由なので5時に起きてゴミ出しして6時に
スタートし黄金から高速に乗り小牧ICからの名神へ乗り換えもスムーズ。高速ではカウルのスピーカーから流れる懐メロを聴きながらの走行だ。
午前6時50]分、東海北陸自動車道の川島PAに到着。駐車場の奥にあるレストランへ向かうもまだ開いてなく7時になって開店。朝食は朝定食500円とした。 やはり日本人ならこれだと言うメニュー、御飯に味噌汁、海苔と納豆に生卵に漬け物。まずは海苔で御飯を頂き続いて納豆で食べて残った御飯に生卵をいれて醤油をかければ玉子かけ御飯だ。三つの味が楽しめる最高の朝食でした。満足。そう、御飯を追加して味噌汁をかければ四つの味じゃん、今度やってみよう。 |
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朝食後はPAの今まで入らなかったとこへと散歩、で、PAの野外席で缶コーヒータイム。今までは皆さんを待たせてばかりだったからなぁ~、仲間が集まるのを待つのも良い。 | |
二輪車置き場には愛馬ホンダCTX1300が停まっているだけ。取り回しは大変だがサイドケースとトップケースで荷物は簡単に納められるし走る快適性は凄い。身体に風は当たらないし手は冬でも冷たくならない。膨大な加速力と巡航性能で疲れ知らず。駆動はシャフトで調整いらず、最高の長距離バイクです。 ただ、購入と同時にコロナ渦となり母親の介護となり長距離はまったくできない。まぁ~その時を待ちましょう。 |
皆がやって来た!
集合時間の8時30分近くになり皆さんが続々やって来た。まずは石さんが松さんと一緒にやって来た。カワサキバルカンS650ABSが格好良い。 |
三河方面の第一陣三名の到着。岐阜と三河の第二陣は第二集合場所の瓢ヶ岳PAで落ち合う事になっている。けいさんが第一陣の最後にBMWR1200GSで到着です。 |
川島PAに集まったメンバーでスタート前の談笑タイム、楽しい時間です。さぁそろそろ行きますよ! |
瓢ヶ岳PAへ行くぞ!
倶楽部LINEへ瓢ヶ岳へ向かうと出して私を先頭に「行くぞおぉ~!」。でも瓢ヶ岳って読めないよね。先頭の私と最後尾のけいさんはアマチュア無線で交信しながらの走行なんです。 |
瓢ヶ岳で三河方面第二陣と岐阜組と合流!
午前9時45分、瓢ヶ岳に着くと岐阜のこじこじさんがヤマハXV1600で待っていた。しばらくして三河方面の第二陣三名が東海環状自動車道から美濃関jct経由で合流だ。寅さんはトライアンフでやって来た。 |
総勢8名が揃いスタート前の打ち合わせ、こじこじさんに地図を持ってもらいルート説明。燃料確認と事故の無いようにと話し合い本スタートの準備とする。 |
道の駅明宝へ向かおう!
まずは道の駅明宝へ向かって走る。郡上八幡ICで高速を降りて一旦R156へ入りすぐに郡上八幡市内へ、そこからR472通称せせらぎ街道へと走った。 |
道の駅めいほう着が午前10時30分、昼食予定の道の駅パスカル清見までは時間的に近いので食事は大倉の滝にある清見庵での蕎麦三昧へ変更とする。 明宝の二輪車置き場は屋根付きで雨宿りにもってこいだ。何て考えていたら青空から曇空にいつの間にか変わっていた。 |
せせらぎ街道を駆けて清見庵へ一気だ!
道の駅明宝を出る時には青空に戻ったものの「せせらぎ街道」を走り坂本トンネルを潜りパスカル清見を超える頃には曇だした。所々でパラリと落ちては来たが西ウレ峠、標高1120㍍でも木々の彩りはまだ早かった。 |
お昼丁度に蕎麦処清見庵に到着。降り出しそうな空模様に心配しながら食事処へ向かう。道の駅明宝で切れかかっていたクラッチワイヤーが切れて寅さんはトライアンフの修理に取りかかる。 蕎麦は注文しておきますね。 |
ゲッ雨が降って来た!外人さんに囲まれて寅さん悪戦苦闘????
清見庵の食事処は古民家のとても雰囲気のあるものです。周りを山々と木々に囲まれて「美味しいぞおぉ~」と思わせてくれてます。屋根のある渡り廊下の右にはトイレがあります。 |
皆さんが頼んだのは天ざる山の幸1400円。店内へ入ると野外席があったのでそこで陣取らせて貰った。野外席の前には芝生の庭があり散歩したりするメンバーもあり「ここでテントが張れたらなぁ~」と言う者もあり。 |
殆どの人が注文したのは画像の天ぷら付きざるそば「天ざる山の幸」です。抹茶塩で頂く天ぷらも美味しくざるそばも美味しくなってました。汁の味がまろやかになってましたよ。 |
食事を地の死んでいたら「あっ雨だ」と誰かが叫んだ。降る予報ではなかったが結構な振り方で芝生の庭も駐車場も濡れている。駐車場で修理をしている寅さんが心配になった。 |
お店にお願いして渡り廊下の屋根の下で雨を避けて修理をしていた。高山からサイクリングで来た外人さんのグループに色々と質問されて寅さんは大変だったようだ。 修理完了後に慌てて蕎麦を食べていた。 |
雨の止み間に帰ろう!
スマホで雨雲の推移を調べて雨の止み間に帰る事にした。便利な世の中になったものだ。デジタルってのに弱い私には考えられないね。カッパを忘れたこじこじさんは「お先にぃ~」とXV1600の排気音を残して走り去った。 |
残った皆さんはカッパを着て雨対策は万全、なのに私は着ませんでした。経験上ですが坂本トンネルを越えると晴れて来る事を何度も体験してました。なのでまあぁ~大丈夫だろうとの判断。さてさて、降るか降らないか・・・・。 |
大倉の滝トンネモルを抜けたら路面は乾いていた。まずはホッとするものの時折パラリと来ると最後尾のけいさんから「ほらぁ~カッパはいるでしょ」と無線交信、くそぉ~降るなよぉ~と走れば前方に雲の切れ間が見えた。 雨が止んでいたら道の駅明宝でコーヒータイムの予定、お天道様お願いします。 |
道の駅明宝でコーヒータイムだ!
「良かったぁ~」道の駅明宝へ着いたら晴れて来た。二輪車置き場に停めて喫茶室へと向かう。お袋がショートステイに行くようになり明日まで帰って来ない。久しぶりに解散前のコーヒータイムにお付き合いだ。 |
解散前のコーヒータイムでは今日走ったルートや景色に食事の話題が中心となる。それぞれのバイクには走り方があり楽しみ方も違うがバイクが好きなのは皆変わらない。 さぁ~来月も楽しもう! この後は郡上八幡ICから高速で東海環状自動車道回りで私は㎞へと着き午後5時50分、自宅着となった。 本日の走行 342.3km |
後記 ライダーの聖地と言われる「せせらぎ街道」、確かに走りを楽しめるし景色も良く張るは桜、梅雨時は緑の木々、夏は山々の清々しさ、秋は紅葉と走りも目でも楽しめる。食べ物も「鶏ちゃん」や蕎麦もある。岐阜県や長野県はバイクで満喫できる素晴らしい場所、これからも仲間と走りたいものだ。 |
10月定例ルート図
動画
作成遅延中 |